JavaScript | 1 日 90 分 × 7 日アプリ学習:ランダム表示アプリ(初級編)

Python
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3日目のゴールと今日やること

3日目のテーマは
「繰り返しの中で“中身を変える”」「回数によって処理を変える”」
この2つをしっかり体に入れることです。

昨日までで、

for 文で 1〜5 を表示する
i が「今何回目か」を表す

というところまでは来ました。

今日はここに、

  • 「1回目だけ特別なメッセージ」
  • 「3回目になったら区切り線を入れる」
  • 「最後の回だけ締めのメッセージ」

など、“回数によって内容を変える” というアプリらしい動きを足していきます。

繰り返しカウントアプリは、
この「回数によって中身を変える」ができると一気に面白くなります。


for 文の復習:「i は“今何回目か”を表す変数」

まずは基本の形をもう一度

for i in range(1, 6):
    print(i)
Python

これは、

1回目 → i = 1
2回目 → i = 2
3回目 → i = 3
4回目 → i = 4
5回目 → i = 5

という流れで動きます。

ここで大事なのは、

i は「今、何回目か」を表す数字
ということです。

この「i を使って条件をつける」ことで、
繰り返しの中身を自由に変えられるようになります。


if と for を組み合わせると「回数によって動きを変えられる」

1回目だけ特別なメッセージを出す

まずは、こんな例を見てください。

for i in range(1, 6):
    if i == 1:
        print("スタートします!")
    print(i, "回目")
Python

実行すると、

スタートします!
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
5 回目

ここで起きていることは、

i が 1 のときだけ
「スタートします!」を表示する

という動きです。

仕組みを深掘りして理解する

for 文の中で i が変わる

i が 1 のときだけ if が「真」になる

そのときだけ特別な print が実行される

つまり、

「繰り返しの中で、条件をつけて動きを変える」

これが今日の中心テーマです。


3回目になったら区切り線を入れる

条件を変えるだけで動きが変わる

次は、3回目だけ区切り線を入れてみましょう。

for i in range(1, 6):
    print(i, "回目")
    if i == 3:
        print("----- ここで半分です -----")
Python

実行すると、

1 回目
2 回目
3 回目
----- ここで半分です -----
4 回目
5 回目

ここでのポイントは、

i == 3 のときだけ
区切り線を追加している

ということです。

「i が何を表しているか」を意識すると理解が深まる

i は「今何回目か」。
だから、

i == 3
→ 「3回目のときだけ」

という意味になります。

繰り返しの中で i を使うと、
「何回目かによって処理を変える」
というアプリらしい動きが作れます。


最後の回だけ「終了メッセージ」を出す

「最後の回」をどう判断するか?

range(1, 6) の場合、
最後の回は i == 5 のときです。

なので、こう書けます。

for i in range(1, 6):
    print(i, "回目")
    if i == 5:
        print("おつかれさまでした! これで終了です。")
Python

実行すると、

1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
5 回目
おつかれさまでした! これで終了です。

「最後の回」を変数で表すともっと良い

もし回数が変わったらどうでしょう?

range(1, 11) にしたら、最後は 10 です。

そこで、最後の回を変数にしておくと便利です。

last = 5

for i in range(1, last + 1):
    print(i, "回目")
    if i == last:
        print("おつかれさまでした!")
Python

こうすると、

last = 10
last = 20

などに変えるだけで、
アプリ全体が自動で対応します。

「設定を変えたら動きが変わる」
これがアプリの設計としてとても大事です。


「前半」「後半」「最後」でメッセージを変える

if / elif / else を使うともっと柔軟になる

例えば、5回のカウントで、

1〜2回目 → 前半
3〜4回目 → 後半
5回目 → 最後

というメッセージを出したいとします。

for i in range(1, 6):
    if i == 5:
        print(i, "回目(最後です!)")
    elif i >= 3:
        print(i, "回目(後半です)")
    else:
        print(i, "回目(前半です)")
Python

実行すると、

1 回目(前半です)
2 回目(前半です)
3 回目(後半です)
4 回目(後半です)
5 回目(最後です!)

ここでのポイントは、

  • if → 最優先(最後の回)
  • elif → その次にチェック(後半)
  • else → それ以外(前半)

という順番で判断していることです。

「回数によってメッセージを変える」
この技術は、カウントアプリの本質です。


3日目の仕上げ:ミニ「回数によって変わるカウントアプリ」

今日学んだことを全部使った例

print("===== カウントアプリ 3 日目 =====")
print()

last = 5

for i in range(1, last + 1):
    if i == 1:
        print("スタートします!")
    
    if i == last:
        print(i, "回目(最後です!)")
    elif i >= last / 2:
        print(i, "回目(後半です)")
    else:
        print(i, "回目(前半です)")

print()
print("今日もおつかれさまでした。")
Python

実行すると、

===== カウントアプリ 3 日目 =====

スタートします!
1 回目(前半です)
2 回目(前半です)
3 回目(後半です)
4 回目(後半です)
5 回目(最後です!)

今日もおつかれさまでした。

これだけで、
「回数によって動きが変わるアプリ」が完成しています。


3日目で特に深く理解してほしいこと

1つ目:i は「今何回目か」を表す

i が 1、2、3… と変わるからこそ、
「回数によって処理を変える」ができる。

2つ目:for と if を組み合わせるとアプリらしくなる

繰り返しの中で条件をつけることで、

  • 最初だけ特別
  • 真ん中で区切り
  • 最後だけ締め

など、アプリらしい動きが作れる。

3つ目:回数を変数にすると柔軟になる

last = 5
last = 10

のように設定を変えるだけで、
アプリ全体が自動で変わる。

これは「設計の力」です。


4日目へのつなぎ

4日目からは、
この「回数によって動きを変える」をさらに発展させて、

  • カウントアップ(1→10)
  • カウントダウン(10→1)
  • スキップ(2ずつ増やす)
  • 偶数だけ、奇数だけ

など、「繰り返しのバリエーション」 を広げていきます。

最後にひとつだけ。

今日のコードのどこかで、
「お、これはアプリっぽい動きだな」と感じた瞬間はありましたか。

その感覚こそ、
あなたと“繰り返しの世界”がつながった証拠です。

そのまま4日目に進んでいきましょう。

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