
加島商事は、「PowerArQ(パワーアーク)」から、アウトドアでの使用を想定した電気毛布【PowerArQ Electric Blanket】を11月2日に発売する。
キャンプや車中泊で使用することを想定し、中程度の容量(500Wh前後)のポータブル電源でも一晩使用できるよう、消費電力と暖かさのバランスを考慮した。
表面温度が最大約51℃まで上昇可能なヒーター線は、身体によい状態といわれる“頭寒足熱”のかたちで配線。また、快適な温度を維持するため、周りの温度を感知して自動的に温度調整を行うセンサーをコントローラー部分に実装。さらに、8時間連続稼働させると、自動電源OFFになる機能も搭載で、就寝時の心地よさと安全性を実現。
表面生地の素材にはポリエステル100%を採用。ポリエステルは耐候性に優れ、虫やカビに侵されにくく、強度のある繊維です。
また、水性の汚れが付きにくいこと、特に醤油、ソース、コーヒー、ワインなどの食べこぼしや、皮脂汚れ、油汚れなど、酸性の汚れに強く、付着しても落しやすいのが特長のため、ウールやアクリルに比べてアウトドアシーンに適している。表面生地は立毛させて毛先をそろえたオールカットパイルなので、引っ掛かりやシワになりくく、外部からの摩擦を吸収するので毛玉ができにくい。
また、極細のマイクロファイバー素材を使用しているため、なめらかで肌ざわりの良い風合いを実現。丸洗いも可能なので、衛生的に使用できるという。
アウトドアシーンに合わせやすいデザインを2種類用意。サイズはそれぞれ180×100cm。
価格は14,300円