A6K

ハイセンスジャパンは、人気の動画配信サービス17社対応やスマートフォンの画面をテレビ画面に映し出してみんなで画面をシェアできる「スクリーンシェア」など、便利機能満載のBS/CS4Kチューナー内蔵液晶テレビ【A6K】シリーズを10月下旬より発売する。ラインアップは、75V型【75A6K】、65V型【65A6K】、55V型【55A6K】、50V型【50A6K】、43V型【43A6K】をラインアップ。

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観たい動画配信をダイレクトに選べる「VODダイレクトボタン」を10個搭載。ボタンを押すとテレビの電源が自動起動するので、観たい動画が手間なく素早く楽しめる。

アプリから任意のコンテンツを検索可能な「VIDAAプラットフォーム」を採用。よく使うアプリにアクセスしやすいように、アイコンの並び替えをカスタマイズ可能。Prime VideoやDisney+などからお勧めのコンテンツを表示するリコメンデーション機能を利用できる。

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スクリーンシェア

さらに、スマートフォンの画面をテレビ画面に映し出す「スクリーンシェア」に対応。Apple製デバイスの画面をスクリーンシェアできる「AirPlay 2」、Androidデバイスの画面をスクリーンシェアする「Anyview Cast」をサポートした。

リモコンは、テレビに向けなくても使えるBluetooth接続式にリニューアル。ボタンの文字の改善や裏面の滑り止め加工、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準を満たした抗菌加工など、使いやすさと安全性を高めた。

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Anyviewホームサーバー機能

サーバー機能も新たに搭載。従来は家庭内(DLNA環境)にあるレコーダーで録画した番組を再生できるクライアント機能しかなかったが、新シリーズでは、録画した番組をクライアント機へ送信できるようになった。なお、クライアント機能を備えるハイセンス製テレビは、U9H/U7H/A6H/A6Gなど、2018年以降発売のモデルとなる。

AmazonのAlexa対応機器やApple製品と連携可能なスマートホーム機能「Works with Alexa」「Works with Apple Home」もサポートする。

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低遅延対応ゲームモード
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HDMI 2560×1440 60p出力の「PCゲームに対応」
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最新ゲーム機に対応する「HDMI2.1」を2個搭載

ボタンを押してから表示されるまでの遅延が少なく、特にFPSや格闘、アクションゲームなど判定にシビアなゲームに最適な「低遅延対応ゲームモード」を搭載。また、最新ゲーム機に対応する「HDMI 2.1」を2個搭載している。さらに、選択している入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延モードの設定に切り替える「ALLM」に対応。

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AIネット映像高画質処理

映像エンジンは、TVS REGZAと共同開発した「HI-VIEWエンジン Lite」。2K放送の地デジやBS/CS、4K放送、ネット動画、ゲームなど、様々なコンテンツやシーンに特化した映像処理を行なうことが可能。

ネット映像を自動調整する「AIネット映像高画質処理」を搭載。ネット配信のコンテンツを分析し、コンテンツに合わせて色濃度/超解像処理/輝度/ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行い、低クオリティコンテンツから高クオリティコンテンツまで、高いコントラストと自然な色彩で表情豊かに再現する

また、画面の動きや、フレームの揺れが激しい時、被写体を自動的に探知し、それに合わせてフレームの揺れを低減させ、よりスムーズで安定した動画を楽しめる「フレームジャダー低減」を搭載。

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フレームジャダー低減
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4K復元
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テクスチャー復元
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環境光センサー

さらに、復元時に出やすいノイズを抑えながら、通常のアップコンバートより自然でなめらかな4K映像に引き上げる「4K復元」を搭載。加えて、彩度に適した輝度になるように調整し、コントラストを際立たせて引き締めることによって、奥行きや質感の伝わる立体的な映像を実現する「テクスチャー復元」、スケートボードやカーレースなど動きの速いスポーツも残像感の少ないなめらかな映像とクリアな映像を映し出す「クリアモーション」、部屋の明るさを感知し、オートAIの自動画質調整に反映する「環境光センサー」も備える。

斜めからでも見やすいハイコントラストで高画質なADSパネルを採用。VAパネルに比べて視野角が広いため、テレビを正面から見ることができない場所からも色褪せることなく映像が視聴できるという。なお、50V型はVAパネル。HDRをサポートし、「HLG」「HDR10」「Dolby Vision」規格に対応した。

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オートボリュームはEilex Auto Volume技術を採用
クリア音声はEilex Prism Dialogue技術を採用
サウンドリマスターはEilex Focus技術を採用

音質設計としては、原音の持つディテールがよみがえる「オートボリューム」搭載。番組とコマーシャルが変わるたびに頻繁にボリュームを合わせなくて済むほどの音量差に保つ。映画やドラマでは爆発音などの大音量を抑える一方、聞き取りにくい呟きやささやきを適度に増幅し、製作者の意図する効果を損なわない範囲で安定した音量で再生します。さらにブルーレイディスク再生時でも音量低下を補って、他の番組ソースとの音量差を減らす。

人の声を優先させて聞き取りやすく再構築し、映画やドラマなどの中で「声」を強調する「クリア音声」、高い音から低い音まで全ての音声帯域をフラットに整え、人の声やその他の肝心な部分の音まで綺麗で聞きやすく補正する「VIRフィルター」、デジタル圧縮によって失われた周波数軸上の弱い信号を修復補償する事によって音質を改善する「デジタルリマスター」などを搭載。なお、Atmosは非対応。

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家庭でワイヤレスヘッドホンなどを接続して離れた場所でテレビの音声を聴くことができるので、夜間の音漏れを気にすることなくテレビを楽しめる「Bluetooth対応」

新4K衛星放送チューナー(BS4K/110度CS4K)を2基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載。別売の外付けUSB HDDを接続することで、4K、2K放送の裏番組録画が行なえる。

HDMI入力は、43・50・55型が3系統で、65型・75型が4系統。入力1~2のみHDMI2.1入力に対応しており、ゲーム機と連動して低遅延モードに自動で切り換えるALLMに対応する。

店頭予想価格は、【75A6K】が170,000円前後、【65A6K】が120,000円前後、【55A6K】が90,000円前後、【50A6K】が80,000円前後、【43A6K】が70,000円前後。

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