
Dynabookは、第12世代Coreを搭載しながらマグネシウム合金採用で875gからという軽量性を実現した13.3型モバイルノート【dynabook G8 P1G8VP】【dynabook G6 P1G6VP】を販売した。
第12世代Coreを搭載し従来モデルから性能を高めたモデル。dynabookエンパワーテクノロジーを備え、CPUの高性能を持続させることができ、ベース電力28Wを実現している。また、メモリもLPDDR5-4800となった。
マグネシウム合金を採用し、オニキスブルーモデルでは約875g、パールホワイトモデルでも約879gの軽量性を実現。加えて、約24時間の長時間駆動を達成した。ディスプレイはシャープ製のIGZOパネルで、180度開く機構を備える。
Web会議中の背景ぼかしや明るさ自動補正、顔位置補正が使える「AIカメラエフェクター」を搭載。また、スマートフォンとクリップボードの共有が行なえたり、PCでスマートフォンに文字入力したりできる「dynabookスマホコネクション」も備える。
【dynabook G8 P1G8VP】はCPUにCore i7-1260P、メモリ16GB、512GB SSDを搭載。
【dynabook G6 P1G6VP】はCPUにCore i5-1240P、メモリ8GB、256GB SSDを搭載。
それ以外の仕様は共通で、1,920×1,080ドット表示対応13.3型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 11 Home、Office Home & Business 2021を備える。
ンターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、約92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
サイズは約306×210×17.9mm(幅×奥行き×高さ)。バッテリはリチウムポリマー。
価格は、【dynabook G8】が24万円台前半、【dynabook G6】が20万円台後半。