
ハイビームは、AYANEOから、Ryzen 7 6800U搭載し、フロントデザインに全面ガラスを採用した7型スレートタイプWindows11搭載ポータブルゲーミングPC【AYANEO2 国内正規版】を2023年1月31日に発売する。16GBメモリ/1TB SSDモデル、32GBメモリ/2TB SSDモデルがラインアップ。
Windows搭載のポータブルゲーミング機として初のフロントデザインに全面ガラスを採用したポータブルゲーミングPC。フルラミネーション製法により、本体のフロント部分全体を高級ガラスで覆い、これまでにない一体感のあるデザイン美を実現。耐衝撃性・耐傷性・光透過性に優れたガラスを採用し、ゲーム機の内部画面と本体をしっかりと保護する。1,920×1,200ドットIPS液晶を搭載しており、最大400cd/m2と高輝度・高色域ディスプレイを採用。
消費電力を抑えたLPDDR5を採用し、AMD Radeon 680M グラフィックスのポテンシャルをフルに発揮するという。また、M.2280 PCIe 4.0 ソリッドステートドライブを内蔵し、最大2TBのPCIeをサポート。ストレージ容量を追加するために、microSDカードスロットもサポートしている。
高圧ターボ冷却ファンや銅管冷却モジュールなど、最小限のスペースに収まるように新しい冷却システムを設計。TDPを33Wまで引き上げて性能をさらに高めるPROモードも用意している。
独創的な発想とユニークなオリジナルデザインにより、Windows搭載のポータブルゲーミング機で初めて360度フルボディに、ネジを見せないデザインを実現。
ハードとソフトの融合と研究開発から生まれたマスターオールラウンドコントローラーを搭載。ジョイスティック、トリガーキー、振動モーター、ジャイロ機能等々のゲームコントロールのあらゆる操作性能が飛躍的に向上したする。
さらに、革新的なホール効果を採用したジョイスティックは、非物理的な接触設計を採用。そのため摩耗やドリフトがしにくく、より高い精度と長寿命を実現した。
加えて、従来の機械式トリガーとは異なり、電磁誘導技術によって駆動されるホールトリガーは、より正確にデータを伝達。トリガーのストロークは7.5mmで、0.09mmのプレス精度を実現。
Nintendo Switchと同じHDリニアモーターによる振動機能も搭載。
独自のサウンドチップを内蔵することで、本体から出力される音を自動で解析し、音にあわせて振動を生み出す「Sound TAP Magic」機能も備えており、あらゆる面で上質さにこだわったという。
そのほか、さまざまな機能を割り当てられる3つのカスタムボタンや、RGB LEDライトエフェクト、ノイズキャンセリングにも対応するデュアルマイクなども搭載する。
主な仕様は、下位モデルでは16GB LPDDR5-6400と1TB M.2 SSD(PCIe 4.0接続)、上位モデルでは32GB LPDDR5-6400と2TB M.2 SSD(PCIe 4.0接続)を搭載。共通の仕様として、Ryzen 7 6800U、7型1,920×1,200ドットIPS液晶、Windows 11 Homeを装備する。
インターフェイスはともに、USB4×2、USB 3.2 Type-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
サイズは約264.5×105×21.5~36.1mm、重量は約660g。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、容量は13,050mAh(50.25Wh)。カラーはスターリーブラックとスカイホワイトの2種類。
価格は16GBメモリ/1TB SSDモデルが21万3,000円、32GBメモリ/2TB SSDモデルが24万6,800円。
AYANEO 2 | |
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OS | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 7 6800U |
グラフィックス | AMD Radeon™ 680M グラフィックス |
メモリ | 16GB / 32GB LPDDR5 6400Mhz |
ストレージ | 1TB/2TB SSD M.2 2280(NVMe) |
インターフェース | 2×Type-C(USB 4.0) 1×Type-C(USB 3.2) 1×microSDカードスロット(最大2TBサポート) 1×3.5mmイヤホンジャック |
センサー | デュアルジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート |
無線LAN | Wi-Fi 6 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4G / 5G |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
ディスプレイ | 7インチ / IPSフルスクリーン 1920*1200 / 323PPI マルチタッチ対応 |
バッテリー | 13050mAh / 50.25Wh 65W(PD充電サポート)/ AC 100-240V |
カラー | Starry Black -スターリー ブラック- Sky White -スカイ ホワイト- |
外形寸法 | 約264.5 × 105 × 36.1mm 最薄部:約21.5mm |
本体質量 | 約660g |
また、AMD Ryzen 6800Uを採用したWindows11搭載7型ポータブルゲーミングPC【AYANEO GEEK 国内正規版」も2023年2月中旬に発売する。
16GBメモリ/512GB SSD/1,280×800ドット液晶モデルと、32GBメモリ/2TB SSD/1,920×1,200ドット液晶モデルがラインアップ。
CPUに8コア/16スレッド、「Zen3+」アーキテクチャを採用したAMD Ryzen 6800Uプロセッサーを採用。前世代との比較で、約1.3倍パフォーマンスが向上
下位モデルの主な仕様は、Ryzen 7 6800U、16GB LPDDR5-6400、512GB M.2 SSD(PCIe 4.0接続)、7型1,280×800ドットIPS液晶、Windows 11 Homeを搭載する。
上位モデル主な仕様は、Ryzen 7 6800U、32GB LPDDR5-6400、2TB M.2 SSD(PCIe 4.0接続)、7型1,920×1,200ドットIPS液晶、Windows 11 Homeを搭載。
インターフェイスはともに、USB4×2、USB 3.2 Type-C、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
サイズは約264.5×105×22.3~36.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約665g。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、容量は13,050mAh(50.25Wh)。
価格は16GBメモリ/512GB SSD/1,280×800ドット液晶モデルが15万3,300円、32GBメモリ/2TB SSD/1,920×1,200ドット液晶モデルが20万9,800円。
AYANEO GEEK | |
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OS | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 7 6800U |
グラフィックス | AMD Radeon™ 680M グラフィックス |
メモリ | 16GB / 32GB LPDDR5 6400MHz |
ストレージ | 512GB / 2TB SSD M.2 2280(NVMe) |
インターフェース | 2×Type-C(USB 4.0) 1×Type-C(USB 3.2) 1×microSDカードスロット(最大2TBサポート) 1×3.5mmイヤホンジャック |
センサー | ジャイロスコープ搭載 指紋認証サポート |
無線LAN | Wi-Fi 6 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4G / 5G |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
ディスプレイ | 7インチ / IPSフルスクリーン / マルチタッチ対応 ∇Crystal Purple-クリスタルパープル- FHD 1920*1200 / 323PPI ∇Fantasy Black -ファンタジー ブラック- HD 1280*800 / 215PPI |
バッテリー | 13050mAh / 50.25Wh 65W(PD充電サポート)/ AC 100-240V |
カラー | Crystal Purple-クリスタルパープル- Fantasy Black -ファンタジー ブラック- |
外形寸法 | 約264.5 × 105 × 36.9mm 最薄部:約22.3mm |
本体質量 | 約665g |