
ロジテックINAソリューションズは、USB3.2 Gen2/USB-A対応の超小型・軽量スティック型SSD高速モデル【LMD-SPBHU3】シリーズを3月中旬に発売する。容量250GBモデル【LMD-SPBH025U3BK】、500GBモデル【LMD-SPBH050U3BK】、1TBモデル【LMD-SPBH100U3BK】がラインアップ。
読み込み最大1,000MB/s、書き込み最大700MB/sの高速転送を実現した超小型・軽量のスティック型SSD。USBメモリのように省スペースで持ち運びやすい。SSDの高速スピード性能をより発揮できるUSB3.2 Gen2規格に対応しており、パソコンに直挿しして利用できる。
米軍採用品の耐衝撃の選定基準となる「MIL-STD-810G 516.7 Procedure IV」をクリアしており、万一の落下による衝撃や移動中の振動にも壊れにくく、安心して持ち運ぶことができる。また、ストラップホールを搭載しており、用途分けや紛失予防ができる。さらに、LEDも搭載しており、アクセス状態を目で確認できる。加えて、操作性を考慮して、スライドボタンを天面に配置した。
高温になりがちなSSD本体の熱を金属プレートに拡散することで性能低下を抑える。さらにアクリルカバーで本体を覆うことにより、手で触れる場所(天面/側面)の発熱を抑える「熱分離構造」を採用。
PS5/PS4の拡張ストレージとして使用可能。ゲームデータを外付けSSDへ保存すると、内蔵ストレージの容量不足を解消できたり、ゲームプレイの待ち時間を短縮することができる。拡張ストレージの設定方法については、初心者でも安心の設定ガイドをダウンロードできる。
SSDを破棄する際の機密情報漏洩を防止するSSDデータの消去ツール「Logitec ディスクデータイレイサ」、万が一SSDが破損した場合も安心なバックアップデータを簡単に保存するフォルダ自動バックアップツール「Logitec フォルダミラーリングツール」、専用フォーマッタ「ロジテックディスクフォーマッタ」を無償で利用できる。なお、ロジテックHDDツールはWindowsパソコンのみ対応。
インターフェイスはUSB 3.1で、転送速度はリードが1,000MB/s、ライトが700MB/s。
サイズは21×61×11mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12g。
価格はオープンプライスで、直販価格は容量250GBモデルが5,060円、500GBモデルが8,250円、1TBモデルが1万3,640円。