C# | ゼロからはじめるプログラミング、30日で基礎を学ぶC#:基礎文法を学ぶ - Day3:演算子の練習問題

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Day3 練習問題セット(演算子)

Day3 では 算術演算子・比較演算子・論理演算子・インクリメント/デクリメント を学びました。 ここでは、その内容をしっかり定着させるための練習問題と、ていねいな解答・解説をまとめています。 初心者の方でも「なぜそうなるのか」が理解できるように構成しています。

算術演算子の理解を確認する

問題:商品価格 1200 円に対して、消費税 10% を計算し、税額と税込価格を表示してください。

解答と解説

int price = 1200;
double taxRate = 0.1;

double tax = price * taxRate;
double total = price + tax;

Console.WriteLine("税額: " + tax);
Console.WriteLine("税込価格: " + total);
C#

算術演算子 *+ を使っています。 price は int、taxRate は double なので、計算結果は double になります。 「整数 × 小数 → 小数」という型の流れを理解しておくと、後の計算処理が楽になります。

比較演算子の理解を確認する

問題:点数 score が 75 のとき、70 以上なら true、70 未満なら false を返す変数 isPass を作って表示してください。

解答と解説

int score = 75;
bool isPass = score >= 70;

Console.WriteLine(isPass);
C#

比較演算子 >= を使っています。 比較演算子の結果は必ず bool(true / false) になります。 この true / false は、後の if 文で条件として使われます。

論理演算子の理解を確認する

問題:会員である(isMember = true)またはクーポンを持っている(hasCoupon = false)場合に割引可能とする canDiscount を作って表示してください。

解答と解説

bool isMember = true;
bool hasCoupon = false;

bool canDiscount = isMember || hasCoupon;

Console.WriteLine(canDiscount);
C#

論理演算子 || は「どちらかが true なら true」になります。 現実の条件をプログラムに落とし込むときに非常に役立つ演算子です。

インクリメント・デクリメントの理解を確認する

問題:変数 count を 0 で宣言し、1 回インクリメントしてから表示してください。

解答と解説

int count = 0;
count++;

Console.WriteLine(count);
C#

count++count = count + 1 と同じ意味です。 ループ処理(for 文など)で頻繁に使われるため、必ず覚えておきたい記号です。

消費税込価格の計算(応用)

問題:本体価格 2500 円、税率 8% の税込価格を計算して表示してください。

解答と解説

int price = 2500;
double taxRate = 0.08;

double tax = price * taxRate;
double total = price + tax;

Console.WriteLine("税込価格: " + total);
C#

算術演算子の組み合わせで現実の計算がそのまま書けます。 税率を変えたい場合は taxRate を変更するだけで済むため、変数の便利さも体験できます。

平均点の計算(応用)

問題:3 科目の点数が 80、65、90 のとき、平均点を計算して表示してください。

解答と解説

int score1 = 80;
int score2 = 65;
int score3 = 90;

int total = score1 + score2 + score3;
double average = total / 3.0;

Console.WriteLine("平均点: " + average);
C#

ここで重要なのは 3.0 と書く理由です。 3 と書くと int ÷ int になり、小数点が切り捨てられてしまいます。 3.0 と書くことで double の割り算になり、正しい平均が求められます。

Day3 練習問題まとめ

Day3 の練習問題では、次のポイントを確認しました。

算術演算子で計算できる 比較演算子で true / false を返せる 論理演算子で条件を組み合わせられる インクリメント/デクリメントで 1 ずつ増減できる 現実の計算(消費税・平均点)をプログラムに落とし込める

これらが理解できていれば、Day4 の if 文(条件分岐) にスムーズに進めます。 次は「条件によって処理を変える」という、プログラミングの大きな一歩を学んでいきます。

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