C# | ゼロからはじめるプログラミング、30日で基礎を学ぶC#:基礎文法を学ぶ - Day1:C#とは・開発環境の準備

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Day1 後半のゴール

Day1 の後半では、いよいよ 実際に C# のコードを書いて動かす体験 をしていく。 前半で学んだ「C#とは」「.NETとは」「Mainメソッドとは」「Console.WriteLineとは」を、 ここで手を動かしながら自分のものにしていく流れだ。

コンソールアプリの作成 Mainメソッドの確認 Console.WriteLine() の使い方 Hello, World! 名前の表示 複数行のメッセージ表示

これらを順番に進めることで、 「C#でプログラムを書くとはどういうことか」が一気に理解できる。

コンソールアプリケーションを作る流れを理解する

Visual Studio Community の場合

Visual Studio Community を使う場合、 コンソールアプリの作成はとても簡単だ。

新しいプロジェクトを作成 「コンソールアプリ(C#)」を選択 プロジェクト名を入力 作成ボタンを押す

すると、すぐに C# の基本構造が書かれたファイルが生成される。

using System;

class Program
{
    static void Main(string[] args)
    {
        Console.WriteLine("Hello, World!");
    }
}
C#

この時点で、すでに「動くプログラム」が手元にある。 初心者が最初に戸惑うのは「コードを書く前に、もうコードがある」という点だが、 これは Visual Studio が「最低限の構造」を自動で作ってくれているためだ。

Visual Studio Code の場合

Visual Studio Code を使う場合は、 C# 拡張機能を入れたうえで、 フォルダを開き、dotnet new console を実行することで同じ構造が作られる。

どちらを使っても、 「Mainメソッドがあり、Console.WriteLine がある」という構造は共通している。

Mainメソッドの中身を読み解く

プログラムは Main から始まる

生成されたコードの中で、最も重要なのが Main メソッドだ。

static void Main(string[] args)
{
    Console.WriteLine("Hello, World!");
}
C#

ここに書かれた内容が、 プログラムを実行したときに 最初に動く処理 になる。

初心者がよく質問するのは 「Main の外に書いたらどうなるの?」 という点だが、結論としては Main の外に書いても実行されない

プログラムは必ず Main からスタートする。 この「入口の概念」を Day1 のうちに理解しておくと、 後の学習がとてもスムーズになる。

Console.WriteLine() を深掘りする

画面に文字を出す最も基本的な方法

Console.WriteLine() は、 コンソール画面に文字を表示するためのメソッドだ。

Console.WriteLine("Hello, World!");
C#

この 1 行があるだけで、 黒い画面に「Hello, World!」と表示される。

ここで重要なのは、 Console は「コンソールを扱うためのクラス」、 WriteLine は「1行書き出すメソッド」 という構造になっていることだ。

C# は「クラス」「メソッド」という概念がとても重要なので、 Console.WriteLine はその最初の一歩として最適な教材になる。

演習:Hello, World! を表示する

最初の一歩はこの 1 行だけで十分

Main メソッドの中を次のように書き換える。

static void Main(string[] args)
{
    Console.WriteLine("Hello, World!");
}
C#

実行すると、画面に Hello, World! と表示される。

この瞬間が、プログラミング学習の最初の達成体験だ。 「自分が書いた文字が画面に出る」というだけで、 プログラムが「動いている」ことが実感できる。

演習:名前を表示する

自分の名前を表示してみる

次は、好きな名前を表示してみる。

Console.WriteLine("Taro");
C#

もちろん、名前は自由に変えてよい。

Console.WriteLine("Hanako");
C#

この演習の目的は、 「Console.WriteLine の中身を変えれば好きな文字を出せる」 という感覚をつかむことだ。

演習:複数行のメッセージを表示する

WriteLine を複数回呼び出すだけでよい

複数行の表示は、とても簡単だ。

Console.WriteLine("1行目のメッセージ");
Console.WriteLine("2行目のメッセージ");
Console.WriteLine("3行目のメッセージ");
C#

実行すると、コンソール画面には

1行目のメッセージ 2行目のメッセージ 3行目のメッセージ

というように、縦に並んで表示される。

ここで理解してほしいのは、 「プログラムは上から順番に実行される」 という基本ルールだ。

WriteLine を 3 回書けば、 その順番で 3 行表示される。 この「順番の概念」が、後の if 文やループにもつながっていく。

Day1 後半のまとめ

Day1 後半で体験した内容は、 C# の学習における最初の「動くコード」の体験だ。

コンソールアプリを作る Mainメソッドが入口であることを理解する Console.WriteLine で文字を表示する Hello, World! を出す 名前を出す 複数行を出す

これらができれば、 「C#でプログラムを書くとはどういうことか」がしっかりつかめている。

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