2日目のゴールと全体像
2日目のテーマは
「1日目で作った“動くニュース検索”を、実用レベルに近づけること」です。
具体的には、こういうところを狙います。
単なる「キーワード検索」から一歩進めて、期間や並び順などの条件を増やすこと。
fetch と async/await の書き方はそのままに、コードを読みやすく整理すること。
エラーハンドリングを“ユーザー目線”で少し丁寧にすること。
ローディング表示を「状態」として扱う感覚をつかむこと。
1日目で作ったものを「書き直す」のではなく、「育てる」イメージで進めます。
1日目のコードを「型」として再確認する
中心となる非同期関数の形
まず、1日目の fetchNews は、すでにかなり良い形をしています。
async function fetchNews(keyword) {
statusDiv.textContent = "ニュースを取得中です…";
resultDiv.textContent = "";
searchButton.disabled = true;
try {
const url = buildUrl(keyword);
const response = await fetch(url);
if (!response.ok) {
statusDiv.textContent = `サーバーエラーが発生しました。(${response.status})`;
return;
}
const data = await response.json();
if (data.status === "error") {
statusDiv.textContent = `エラー:${data.message}`;
return;
}
statusDiv.textContent = "ニュースの取得に成功しました。";
renderArticles(data);
} catch (error) {
statusDiv.textContent = "通信に失敗しました。ネットワークを確認してください。";
console.error(error);
} finally {
searchButton.disabled = false;
}
}
JavaScriptここで、すでに大事なポイントは押さえられています。
非同期処理を async 関数に閉じ込めていること。
await で fetch と json 変換を順番に待っていること。
try の中で「成功時の処理」、catch で「通信エラー」、finally で「後片付け」をしていること。
HTTP レベルのエラー(response.ok)と、API 独自のエラー(data.status === “error”)を分けていること。
2日目は、この「型」を崩さずに、周りを強化していきます。

