Day4 演算子の練習問題
Day4 のテーマは 四則演算・比較演算・論理演算。
ここでは、学んだ内容をしっかり定着させるための練習問題と、
それぞれの解答・解説をまとめていきます。
初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に拾いながら、
「なぜそうなるのか」まで理解できる構成にしています。
四則演算の練習問題
問題1:足し算をしてみる
10 と 5 を足して、結果をコンソールに表示してください。
解答例
console.log(10 + 5);
JavaScript解説
+ は数値同士なら「足し算」になります。
string と混ざると「結合」になるため、
四則演算では number 型であること が重要です。
問題2:掛け算と割り算を組み合わせる
次の計算をコードで実行してください。
(20 * 3) / 2
解答例
console.log((20 * 3) / 2);
JavaScript解説
数学と同じく、
掛け算・割り算は足し算・引き算より優先されます。
必要に応じてかっこで明示すると読みやすくなります。
比較演算の練習問題
問題3:大きいかどうかを判定する
10 が 5 より大きいかどうかを比較し、
結果をコンソールに表示してください。
解答例
console.log(10 > 5);
JavaScript解説
比較演算の結果は boolean(true / false) になります。
ここでは 10 > 5 が true なので、結果は true です。
問題4:等しいかどうかを判定する
次のコードの結果を予想し、実際に実行して確認してください。
console.log(10 === "10");
JavaScript解答と解説
結果は false です。
=== は「値」と「型」の両方を比較します。
10 は number、”10″ は string なので一致しません。
論理演算の練習問題
問題5:AND(&&)の結果を確認する
次のコードの結果を予想し、実行して確認してください。
console.log(true && false);
JavaScript解答と解説
結果は false です。
AND(&&)は「両方 true のときだけ true」。
true と false の組み合わせは false になります。
問題6:OR(||)の結果を確認する
次のコードの結果を予想し、実行して確認してください。
console.log(false || true);
JavaScript解答と解説
結果は true です。
OR(||)は「どちらか一方でも true なら true」。
false と true の組み合わせは true になります。
問題7:NOT(!)で値を反転させる
次のコードの結果を予想してください。
console.log(!false);
JavaScript解答と解説
結果は true です。
! は boolean を反転させる演算子です。
false → true、true → false になります。
応用問題(四則演算 × 比較 × 論理演算)
問題8:合計金額が条件を満たすか判定する
次の条件を満たすコードを書いてください。
- price = 1200
- quantity = 3
- 合計金額が 3000 を超えているかどうかを比較する
- 結果をコンソールに表示する
解答例
const price = 1200;
const quantity = 3;
const total = price * quantity;
const isOverLimit = total > 3000;
console.log(isOverLimit);
JavaScript解説
四則演算(掛け算)
→ 比較演算(>)
→ boolean を得る
という流れを体験できます。
実務でも非常によく使うパターンです。
問題9:複数条件を AND で組み合わせる
次の条件を満たすコードを書いてください。
- age が 18 以上
- isStudent が true
- 両方満たしているかどうかを判定する
解答例
const age = 20;
const isStudent = true;
const canUseDiscount = age >= 18 && isStudent;
console.log(canUseDiscount);
JavaScript解説
AND(&&)は「厳しい条件」。
両方 true のときだけ true になります。
問題10:OR を使って条件をゆるくする
次の条件を満たすコードを書いてください。
- isPremium が true
- または age が 30 以上
- どちらかを満たしていれば true
解答例
const isPremium = false;
const age = 35;
const canUseService = isPremium || age >= 30;
console.log(canUseService);
JavaScript解説
OR(||)は「どちらか一方でも true なら true」。
条件をゆるくしたいときに使います。
Day4 練習問題まとめ
Day4 の練習で身につくことは次の通りです。
- 四則演算で数値を扱える
- 比較演算で true / false を得られる
- 論理演算で条件を組み合わせられる
- AND / OR / NOT の意味を理解できる
- 実用的な条件式を自分で書けるようになる
演算子は「条件分岐(if 文)」の基礎になるため、
ここをしっかり理解しておくと Day5 以降が一気に楽になります。
