日立グローバルライフソリューションズは、冷蔵室(棚・左右ドアポケット)に加え、新たに冷凍室下段・野菜室の中の食材もスマートフォンで確認でき、毎日の食材管理をサポートする「冷蔵庫カメラ」を搭載した大容量冷蔵庫「GXCCタイプ」【まんなか冷凍 (R-GXCC67V)】を、2月下旬から発売する。
冷蔵庫の本体上部に設けたカメラが、ドアを開けた際に自動で庫内を撮影する「冷蔵庫カメラ」を搭載の冷蔵庫。冷蔵室(棚と左右ドアポケット)に加え、新たに冷凍室下段、野菜室が撮影できるようになりました。撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」で確認できる。買い物中など外出先から、スマートフォンで庫内をチェックできるので、買い忘れや食材の二重購入、買いすぎを抑え、毎日の食材管理が手軽に行える。さらにドアを開けずに庫内をチェックできるので、ドアの開閉回数を低減し、冷気の流出抑制にもつながる。
大容量194Lの冷凍室には、らくにおいしく保存でき、ひろびろ使えて整理しやすい「らくうま!ひろin冷凍」を採用した。冷凍室下段は3段ケースで、たくさん買っても食品の大きさに合わせて整理しながら収納でき、さらに1段目の薄物ケースには「デリシャス冷凍」を採用しているので、アルミトレイが食品の熱を奪って、すばやくおいしくホームフリージングできる。
また、冷蔵室には、棚スペース全体をチルド温度約2℃、うるおい冷気で鮮度を守る「まるごとチルド」を採用。約2℃の低温保存により、どこにおいても鮮度が長持ちし、うるおい冷気によって食品の乾燥を抑制するので、一時的に保存したいサラダなどもラップなしで保存できる。
定格内容積670Lの大容量かつ奥行スリム65.4cmとした。また、冷蔵室独立冷却システムを採用することで、省エネを実現。冷蔵室独立冷却システムでは、冷却器とファンを、冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用に2つ搭載。冷蔵室を独立させることで、冷蔵室専用の冷却器の温度を高くできるので、エネルギーの消費が抑えられるという。
このほか、野菜室下段スペースには野菜を眠らせるように保存し、みずみずしさが長持ちする「新鮮スリープ野菜室」、冷蔵室下部には凍らせない約-1度でおいしく保存する「特鮮氷温ルーム」を継続採用している。
サイズは880×654×1875mm(幅×奥行き×高さ)、重量は132kg。カラーはバイブレーションモーブグレー。
価格はオープンプライス。店頭予想価格は530,000円前後。
なお、「まんなか冷凍」の新たなラインアップとして、「HXCCタイプ」の617Lモデル【R-HXCC62V】、540Lモデル【R-HXCC54V】を2月中旬から、「HXCタイプ」の617Lモデル【R-HXC62V】、540Lモデル【R-HXC54V】と「HWタイプ」3機種の617Lモデル【R-HW62V】、540Lモデル【R-HW54V】、485Lモデル【R-HW49V】を2月上旬から発売する。
また、「まんなか野菜」の新たなラインアップとして、「VWタイプ」の570Lモデル【R-VW57V】、500Lモデル【R-VW50V】を2月下旬から発売する。
価格はオープンプライス。
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