ベンキュージャパンは、、ゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」から、バックライトを使用しない有機ELパネルを採用し、黒色の再現性を限りなく高めた48型ゲーミングモニター【EX480UZ】を2023年1月6日に発売する。
MOBIUZブランドとして初めて、各画素が自発光する有機ELパネルを採用したゲーミングモニター。バックライトやカラーフィルターが不要となり、黒を表現する部分は発光をオフにするため、限りなく完全に近い黒を再現することを可能。また、有機ELパネルを保護する機能を搭載し、画像の焼き付き防止や画像の残像を低減するなど、用途に合わせて使用できる。
3,840×2,160ドット(4K)の高解像度、120Hzの高速リフレッシュレート、中間色0.1msの高速応答などにより、滑らかな映像表示でゲームプレイを実現。さらに、FreeSync Premiumにも対応し、映像のずれを排除することで、ストレスフリーなゲームプレイが可能。
また、BenQ独自のHDRi技術により鮮やかな色表現を実現しており、ゲームジャンルに応じて最適な3種類のゲームモード(FPS、RPG、レーシング)を使い分けることができる。
画面の明暗を20段階で変更可能なLight Tuner機能により、暗いシーンを明るくしたり、まぶしいゲームエリアの表現を暗くすることができ、より快適にゲーム内を探索することができる。また、Black eQualizer機能も搭載し、暗く表現されている箇所を明瞭に映し出すことで、暗所に潜む敵を発見しやすくなるなど、ゲームの進行をサポート。
目に優しいBenQ独自のアイケア技術を搭載。周囲の明るさと色温度を検知し、モニターの設定を自動調整するブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+) テクノロジーや、画面のちらつきを低減するフリッカーフリー技術により、長時間使用する際に目の疲れを軽減する。
高音から重低音まで表現する高音質が特徴のの2.1ch treVoloスピーカーを搭載。5W×2+10W ウーファーという構成の内蔵スピーカーに加え、5種類のサウンドモード(FPS、レーシング、スポーツゲーム、シネマ、ライブ/ポップ)を備えており、臨場感のあふれる大迫力のサウンドでゲームプレイを楽しめるとする。さらに、90W給電が可能なUSB Type-Cを備える。
主な仕様は、解像度が4K、表示色数が約10億7,000万色、輝度が450cd/平方m、中間色応答速度が0.1ms、コントラスト比が135,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、USB Type-Cで、ヘッドホン出力も搭載。
サイズは1,068.5×267.6×700mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約19.3kg。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23万円前後。
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