日本エイサーは、AMD Ryzen AI 5 430プロセッサーまたはAMD Ryzen AI 7 445プロセッサーを搭載した14型ノートPC「Aspire 14 AI」シリーズ2機種「A14-A71M-N56Y」「A14-A71M-N73Z」を販売した。直販価格は189,800円、299,800円。
製品概要
Acer「A14-A71M-N56Y」「A14-A71M-N73Z」は、AMD Ryzen AI 400シリーズを国内で初採用した14型ノートPC「Aspire 14 AI」シリーズの2モデルで、AI処理に対応するNPUと軽量・長時間駆動設計を組み合わせ、日常作業から生成AI活用まで幅広い用途に対応する次世代AI PCです。アルミニウム合金ボディによる高い耐久性と携帯性、120Hz対応の高精細WUXGAディスプレイ、Copilotキー搭載キーボードなど、最新のAIワークフローに最適化された設計が特徴です。
特徴
Ryzen AI 400シリーズと50TOPS NPU搭載
A14-A71M-N56YはRyzen AI 5 430、A14-A71M-N73ZはRyzen AI 7 445を搭載し、最大50TOPSのNPUにより背景ぼかし・ノイズ除去・生成AI処理などをローカルで高速実行できます。
14型WUXGA・120Hz・sRGB 100%の高精細IPSディスプレイ
1920×1200のWUXGA解像度、120Hzリフレッシュレート、sRGB 100%対応で、映像視聴からクリエイティブ作業まで鮮明で滑らかな表示を実現します。非光沢パネルにより長時間作業でも見やすさを維持します。
約1.27kgの軽量アルミボディと19.5時間駆動
厚さ15.9mm・重量約1.27kgの軽量設計に加え、約19.5時間の長時間バッテリーにより、外出先でも安心して使用できます。180°ヒンジで柔軟な作業姿勢にも対応します。
充実したインターフェース
USB4(40Gbps)×2、USB 3.2 Gen1 Type‑A×2、HDMI、ヘッドセットジャックを搭載し、周辺機器や外部ディスプレイとの接続性も万全です。
Copilotキー搭載・IR Webカメラ対応
バックライト付き日本語キーボードにCopilotキーを搭載し、AI機能へ即アクセス可能。フルHD IR Webカメラは顔認証とスライドカバーに対応し、セキュリティと利便性を両立します。
スペック一覧
| 項目 | A14-A71M-N56Y | A14-A71M-N73Z |
|---|---|---|
| 製品名 | Acer A14-A71M-N56Y | Acer A14-A71M-N73Z |
| OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
| プロセッサー | AMD Ryzen AI 5 430 | AMD Ryzen AI 7 445 |
| メモリ | 16GB LPDDR5X | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB SSD(NVMe) | 1TB SSD(NVMe) |
| グラフィックス | AMD Radeon 840M | AMD Radeon 840M |
| ディスプレイ | 14型 WUXGA(1920×1200)IPS / 120Hz / sRGB 100% | 同左 |
| 無線LAN | Wi‑Fi 6E | Wi‑Fi 6E |
| Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
| Webカメラ | フルHD IR(顔認証・スライドカバー) | 同左 |
| インターフェース | USB4×2、USB 3.2 Gen1×2、HDMI、ヘッドセットジャック | 同左 |
| バッテリー駆動時間 | 約19.5時間 | 約19.5時間 |
| サイズ | 約312×225.9×15.9mm | 同左 |
| 重量 | 約1.27kg | 約1.27kg |
| 発売日 | 2026年4月30日 | 2026年4月30日 |
| 価格 | 189,800円(税込) | 299,800円(税込) |
AMD Ryzen AI 5 430 vs AMD Ryzen AI 7 445 比較表
AMD Ryzen AI 5 430 と AMD Ryzen AI 7 445 は、どちらも 4nm・Zen 5 系 CPU+RDNA3.5 GPU+最大 50TOPS NPU を備えた最新 AI APU ですが、CPU コア構成・GPU CU 数・キャッシュ容量に大きな差があり、総合性能は Ryzen AI 7 445 が上位です。
| 項目 | AMD Ryzen AI 5 430 | AMD Ryzen AI 7 445 |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | Zen 5 + Zen 5c | Zen 5 + Zen 5c |
| 製造プロセス | 4nm | 4nm |
| CPUコア構成 | 4コア(1×Zen5 + 3×Zen5c) | 6コア(2×Zen5 + 4×Zen5c) |
| スレッド数 | 8スレッド | 12スレッド |
| 基本クロック | 2.0GHz | 2.0GHz |
| 最大ブーストクロック | 最大 4.5GHz | 最大 4.6GHz |
| L1キャッシュ | 80KB/コア | 80KB/コア |
| L2キャッシュ | 1MB/コア | 1MB/コア |
| L3キャッシュ | 4MB | 8MB |
| GPU | Radeon 840M | Radeon 840M |
| GPU CU数 | 4CU | 8CU |
| GPU最大クロック | 最大 2.8GHz | 最大 2.8GHz |
| メモリ対応 | DDR5 / LPDDR5X | DDR5 / LPDDR5X |
| PCIe | PCIe 4.0 | PCIe 4.0 |
| NPU(AIエンジン) | 最大 50 TOPS | 最大 50 TOPS |
| TDP | 28W | 28W |
| 発売日 | 2026年1月 | 2026年1月 |
性能の違い
■ CPU性能
- Ryzen AI 7 445 は 物理コア+スレッド数が 50% 多い
- L3キャッシュも 2倍(4MB → 8MB)
- マルチスレッド性能は 約40〜50% 上(外部ベンチマーク集計より) Technical City
■ GPU性能
- どちらも Radeon 840M だが、CU数が 4CU → 8CU に倍増
- GPU性能は 約1.5〜2倍の差 が出るケースが多い(推定)
■ NPU性能
- 両者とも最大 50 TOPS で同等
- AI処理(背景ぼかし、ノイズ除去、ローカルAI推論)は同じレベル
まとめ
- 総合性能は Ryzen AI 7 445 が大幅に上位
- CPU:コア数・キャッシュ差でマルチ性能が大きく向上
- GPU:CU数倍増でグラフィック性能も強化
- AI処理(NPU)は同等
- 一般用途なら Ryzen AI 5 430、クリエイティブ・AI生成・マルチタスクなら Ryzen AI 7 445 が最適
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