AVISTA DGX270SHB
AVISTA DGX270SHB は、27型のFast IPSパネルと4K(UHD)160Hz/フルHD 320Hzのデュアルリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターで、1ms(MPRT)応答やHDR10、AdaptiveSync、暗視ブースト、手元灯、多機能スタンドなどを備え、競技性と映像美、そして使い勝手を一台で両立させた“二刀流”志向のモデルです。
特徴
デュアルリフレッシュレートとFast IPSパネル
- 4K 160Hz/フルHD 320Hzのデュアル解像度・リフレッシュレート:
高精細な映像や広い視野を重視するMMORPG・RTSなどでは4K(3840×2160)160Hzで、美しいグラフィックを滑らかに表示でき、FPSやアクションなど反応速度が求められるゲームではフルHD(1920×1080)320Hzに切り替えて使用できる「Refresh Rate Boost(デュアルリフレッシュレート)」機能を搭載しています。 - Fast IPSパネル採用:
広視野角178°と優れた色再現性、高速応答を両立するFast IPSパネルを採用し、ゲームだけでなく動画視聴や写真加工などのクリエイティブ用途にも適した色鮮やかな映像表現を実現します。 - 非光沢パネル・広色域表示:
反射を抑える非光沢パネルに加え、sRGB比120%の広色域表示に対応し、発色豊かでメリハリのある映像を楽しめます。
ゲーミング機能・画質補正
- 最大320Hz・1ms(MPRT)応答:
DisplayPort接続時に最大320Hz、HDMI接続時に最大288Hzの高リフレッシュレートに対応し、オーバードライブ設定時1ms(MPRT)の高速応答により、動きの速いシーンでも残像感を抑えた滑らかな描写を可能にします。 - AdaptiveSync(VRR)対応:
モニターとGPU側の信号を同期させるAdaptiveSync(VRR)に対応し、ティアリングやスタッタリングを抑制して、フレームレート変動の大きいゲームでもスムーズな映像を維持します。 - 暗視ブースト機能・DCR(Dynamic Contrast Ratio)機能:
暗視ブースト機能により、マップの暗部や建物の影など見えにくい箇所を明瞭に表示し、敵やオブジェクトの視認性を高めます。DCR機能をオンにすると、映像内容に応じてバックライト輝度を自動調整し、コントラストを最適化します。 - Dynamic Response Time(DRT)機能:
シーンに応じて最適な応答速度へ自動切り替えを行うDRT機能により、暗いシーンと明るいシーンが混在するゲームでも残像やオーバーシュートを抑え、より自然で滑らかな描写を実現します。 - HDR10対応:
HDR10信号入力に対応し、従来のSDR表示に比べて高コントラストな映像表現を可能にし、明暗差の大きいシーンでも立体感のある映像を楽しめます。
ユーザビリティ・アイケア
- 手元灯(ハンドライト)搭載:
モニター下部に手元灯を搭載し、暗い部屋でプレイする際にキーボード周りを楕円形に優しく照らすことができます。ライト部分に手をかざすだけでオン/オフを切り替えられる非接触操作に対応し、没入感を損なわずに手元の視認性を確保できます。 - ブルーライトガード機能・フリッカーフリー技術:
ブルーライトを大幅に抑える「ブルーライトガード機能」と、輝度調整時の明滅を発生させない「フリッカーフリー技術」により、長時間のゲームプレイや作業でも目の負担や疲労感を軽減します。
スタンド・エルゴノミクス・拡張性
- 多機能スタンド(高さ・チルト・スイベル・ピボット):
最大約110〜120mmの高さ調整、-5〜+15°のチルト、-20〜+20°のスイベル、90°回転ピボットに対応した多機能スタンドを標準搭載し、最適な姿勢・視線高さで利用できるため、肩や首への負担を抑えつつ集中力を維持しやすい設計です。 - VESAマウント対応:
VESA 100×100mmに対応し、モニターアームや別売スタンドを用いてデスクスペースを広く使ったり、理想の位置・角度にレイアウトすることができます。 - ヘッドセットハンガー搭載:
側面に収納式のヘッドセットハンガーを備え、ヘッドセットの置き場所に困らず、デスク上をすっきり保ちながらスマートに保管できます。 - 豊富な映像入力端子:
HDMI×2、DisplayPort×2、ヘッドホン出力端子(3.5mm)を備え、PCや家庭用ゲーム機など複数機器を同時接続し、入力切り替えで使い分けることができます。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | DGX270SHB |
| ブランド | AVISTA(アビスタ) |
| メーカー | 株式会社ドウシシャ |
| パネルサイズ | 27型 |
| パネル種類 | Fast IPS |
| バックライト種類 | ELED |
| 表面処理 | 非光沢パネル |
| 最大解像度 | 3840×2160(4K/UHD) |
| 対応解像度 | 3840×2160、1920×1080 ほか |
| デュアルリフレッシュレート | 4K 160Hz/フルHD 320Hz(Refresh Rate Boost) |
| 最大リフレッシュレート | 320Hz(DisplayPort接続時)、288Hz(HDMI接続時) |
| リフレッシュレート(端子別) | HDMI:1920×1080@288Hz/3840×2160@144Hz、DisplayPort:1920×1080@320Hz/3840×2160@160Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT、オーバードライブ設定時) |
| 視野角 | 左右178°/上下178°(CR≧10) |
| コントラスト比(標準値) | 1000:1 |
| 最大輝度(標準値) | 350cd/㎡ |
| 画素ピッチ | 0.1554(H)×0.1554(V)mm |
| 表示面積 | 596.16(H)×335.34(V)mm |
| 最大表示色 | 約10.7億色(8bit+Hi FRC) |
| 色域 | sRGB比 120% |
| HDR | HDR10対応 |
| VRR/同期技術 | AdaptiveSync(VRR)対応 |
| ゲーミング機能 | デュアルリフレッシュレート、暗視ブースト、DCR、Dynamic Response Time(DRT)、ゲームモード(ゲームプロファイルシステム)、黒挿入技術(MPRT) |
| アイケア機能 | ブルーライトガード機能、フリッカーフリー技術 |
| 手元灯 | 搭載(非接触オン/オフ対応) |
| スピーカー | 内蔵スピーカーなし |
| インターフェース | HDMI×2(HDMI 1920×1080@288Hz/3840×2160@144Hz)、DisplayPort×2(DP 1920×1080@320Hz/3840×2160@160Hz)、ヘッドホン出力端子×1(3.5mm) |
| USB Type-C | 非搭載 |
| 電源 | ACアダプター入力 AC100–240V 50/60Hz、出力 DC12V 5A |
| 消費電力(オンモード) | 60W |
| 消費電力(待機時) | ≦0.5W |
| 使用温度条件 | 0〜40℃ |
| 使用湿度条件 | 10〜90%RH(結露なきこと) |
| 本体質量(スタンドあり) | 約5.7kg |
| 本体質量(スタンドなし) | 約4.0kg |
| 外形寸法(スタンドあり) | 約614×542×200mm(幅×高さ×奥行き、突起部含まず) |
| 外形寸法(スタンドなし) | 約614×363×68mm(幅×高さ×奥行き、突起部含まず) |
| スタンド調整範囲 | チルト:-5〜+15°/スイベル:-20〜+20°/高さ調整:最大約110〜120mm/ピボット:90°回転対応 |
| マウントインターフェイス | VESA 100×100mm対応 |
| その他機能 | 手元灯、ヘッドセットハンガー、盗難防止用ホール、表示言語切替(日本語/英語) |
| 保証期間 | 購入日より1年間(日本国内保証) |
| 想定用途 | ゲーミング(FPS・TPS・MMORPG・RTS)、動画視聴、写真・動画編集など |
強み・弱み・おすすめユーザー
AVISTA DGX270SHB の最大の強みは、4K 160HzとフルHD 320Hzという二つのモードを1台で切り替えられる「デュアルリフレッシュレート設計」にあります。美麗なグラフィックをじっくり味わいたいRPGやオープンワールド、MMORPGでは4K 160Hzで高精細かつ滑らかな映像を楽しみつつ、勝敗を左右する一瞬の反応が重要なFPSやTPSではフルHD 320Hzに切り替えて、極めて高いフレームレートと1ms(MPRT)の応答速度を活かした“競技モード”として使えるのは、まさに一台二役の発想です。Fast IPSパネルによる広視野角とsRGB比120%の広色域は、ゲームだけでなく動画編集や写真加工といったクリエイティブ用途にも十分耐えうるクオリティで、HDR10対応と暗視ブースト、DCR、DRTといった画質補正機能を組み合わせることで、暗部の視認性とダイナミックレンジをバランス良く引き上げています。さらに、手元灯やヘッドセットハンガー、多機能スタンドといった“使い勝手のディテール”にまで配慮されている点は、単なるスペック競争に終わらない、実際のゲーミング環境をよく理解した設計思想が感じられる部分です。
一方で弱みとしては、まず内蔵スピーカーを搭載していないため、音を出すにはヘッドセットか外部スピーカーが必須になることが挙げられます。ゲーミング用途ではヘッドセット利用が前提になりがちとはいえ、簡易的なスピーカー再生もこなしたいユーザーにはやや不便です。また、HDR10対応とはいえ、バックライトは一般的なエッジライト(ELED)で、ローカルディミングやMini LEDのような高級機能は備えていないため、本格的なHDR映像体験を求めるユーザーにとっては“HDR対応”の表記ほどのインパクトは感じにくい可能性があります。さらに、4K 160HzやフルHD 320Hzといった高リフレッシュレートを実際に活かすには、相応に高性能なGPUとCPUが必要であり、PC側の投資も含めたトータルコストは決して低くありません。USB Type-C端子やKVM機能など、最近のハイエンドモニターで見られる“ワーク用の利便機能”が省かれている点も、仕事とゲームを一本のケーブルで切り替えたいユーザーには物足りなく映るでしょう。
こうした特性を踏まえると、DGX270SHB をもっともおすすめできるのは、「一台で“高精細4Kゲーミング”と“超高速リフレッシュレートFPS”の両方を本気で楽しみたいPCゲーマー」です。RPGやオープンワールド、レイトレ対応タイトルを4Kで堪能しつつ、同じモニターで競技系FPSも妥協なくプレイしたいという欲張りなニーズに対して、デュアルリフレッシュレートとFast IPS、320Hz・1msというスペックは非常に強力な回答になります。また、27型4Kという画素密度の高さと色再現性は、ゲーム配信者や動画クリエイター、写真編集を行うユーザーにとっても魅力的で、仕事と趣味を同じモニターで完結させたい人にも向いています。逆に、スピーカー内蔵やUSB Type-C接続を重視するミニマル志向のユーザー、映画鑑賞用に本格HDR(高輝度・ローカルディミング)を求めるユーザー、あるいはPCスペックや予算を抑えつつフルHD 144Hz程度で十分というライトゲーマーにとっては、オーバースペックかつ機能を持て余す可能性があります。それでも、「4Kと320Hzの両方を本気で使い倒したい」「デスク環境も含めてゲーミング体験を一段引き上げたい」と感じている人にとって、AVISTA DGX270SHB は価格帯以上の価値を感じやすい、かなり“刺さる”一台だと言えるでしょう。
AVISTA DGX270SHB / DGQ270SXB / DGF240SWB / DGF240SDB の4モデル比較表
| 項目 | DGX270SHB | DGQ270SXB | DGF240SWB | DGF240SDB |
|---|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 27型 | 27型 | 24.5型 | 24.5型 |
| 解像度 | 4K 160Hz / FHD 320Hz | WQHD(2560×1440) | FHD(1920×1080) | FHD(1920×1080) |
| リフレッシュレート | 4K 160Hz / FHD 320Hz | 200Hz | 300Hz | 240Hz |
| パネル | Fast IPS(非光沢パネル) | Fast IPS(非光沢パネル) | Fast IPS(非光沢パネル) | Fast IPS(非光沢パネル) |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) | 1ms(MPRT) | 1ms(MPRT) | 1ms(MSRP) |
| HDR | HDR10 | HDR10 | HDR10 | HDR10 |
| VRR | AdaptiveSync | AdaptiveSync | AdaptiveSync | AdaptiveSync |
| 明るさ | 350cd/㎡(標準値) | 350cd/㎡(標準値) | 350cd/㎡(標準値) | 350cd/㎡(標準値) |
| コントラスト比 | 1000:1(標準値) | 1000:1(標準値) | 1000:1(標準値) | 1000:1(標準値) |
| 特徴 | デュアルリフレッシュレート / 手元灯 / 多機能スタンド | WQHD×200Hz / 暗視ブースト / DCR | 300Hz / 手元灯 / 多機能スタンド / ハンガー | 240Hz / 暗視ブースト / DRT |
| 入出力 | HDMI×2 / DP×2 | HDMI×2 / DP×2 | HDMI×2 / DP×2 | HDMI×2 / DP×1 |
| スピーカー | なし | なし | なし | なし |
| スタンド | 高さ・チルト・スイベル・ピボット | チルトのみ | 高さ・チルト・スイベル・ピボット | チルトのみ |
| VESA | 75×75mm | 75×75mm | 75×75mm | 75×75mm |
| 重量 | 約5.7kg(スタンドあり) | 約3.9kg(スタンドあり) | 約4.6kg(スタンドあり) | 約3.2kg(スタンドあり) |
| 発売年 | 2025年 | 2025年 | 2025年 | 2025年 |
まとめ
AVISTAの4モデルを比較すると、用途と価格帯が非常に明確に分かれているラインナップ であることがわかります。最上位のDGX270SHBは、4K 160HzとFHD 320Hzを切り替えられるデュアルリフレッシュレートが最大の特徴で、競技性と映像美を1台で両立したいユーザーに最適です。手元灯や多機能スタンドなど付加価値も高く、デスク環境を整えたいユーザーにも向いています。
DGQ270SXBは、WQHD×200Hzというバランスの良いスペックで、FPSからオープンワールドまで幅広く対応できる万能モデルです。IPSパネルの色再現性も高く、ゲームだけでなく動画視聴やクリエイティブ用途にも適しています。価格も比較的手頃で、WQHDゲーミングの入門として非常に優秀です。
DGF240SWBは、300Hzの超高速リフレッシュレートとFast IPSを備え、競技FPS向けに特化したモデルです。手元灯やヘッドセットハンガー、多機能スタンドなど、ゲーマーの利便性を徹底的に追求した設計が魅力で、2〜3万円台で購入できる点も強みです。
最も安価なDGF240SDBは、240Hz×Fast IPS×1msという必要十分な性能を備えつつ、1万円台後半から購入できる圧倒的なコスパが魅力です。暗視ブーストやDRTなど実戦的な機能も搭載しており、初めてのゲーミングモニターとして最適な選択肢です。
用途別の最適モデル
| 用途 | 最適モデル |
|---|---|
| FPS競技・反応速度最優先 | DGF240SWB(300Hz) |
| 4Kと高速描画を両立したい | DGX270SHB(4K160Hz / FHD320Hz) |
| WQHDで高精細+高リフレッシュレート | DGQ270SXB(WQHD×200Hz) |
| とにかく安く240Hzを導入したい | DGF240SDB |
| デスク環境の快適性(手元灯・多機能スタンド) | DGX270SHB / DGF240SWB |
※セール開催・内容・価格等は、予告なく変更となる場合がございます。正確な情報は、販売ページ上でご確認ください。
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