CHUWIは、2in1「Ubook」シリーズより、CPUなどを刷新した【Ubook X】と【Ubook XPro】を販売した。
旧モデル「Ubook X」はインテルCeleronプロセッサーN4120を搭載していたが、アップグレード版は最大ターボ周波数4.0 GHzの第10世代クアッドコア8スレッドプロセッサーのCore i5-10210Yを採用。スレッドが2倍、キャッシュが2MB(合計8MB)増量しており、Geekbench 5のベンチマークテストでシングルコアが2.1倍、TDPはわずか7Wと電力効率も高いという。
アップグレード版【Ubook XPro】のCPUも、旧モデルのインテルCore i7-7Y75プロセッサーから、Core i5-10210Yに変更した。
ディスプレイには2,160×1,440ドット表示対応のIPSパネルを搭載し、10点タッチに対応する。ディスプレイサイズは【Ubook X】は12型、【Ubook XPro】は13型。
また、着脱式キーボードとスタイラスペンを付属し、スタイラスペンはHiPen H7をサポートする。キーボードは汚れがつきにくいプラスチック、天板は高級素材アルカンターラのような滑らかな触り心地に仕上げた。
メモリは8GB、OSはWindows 11、ストレージはUbook Xが256GB SSD、Ubook XProが512GB SSDを装備する。
インターフェイスは、USB Type-C、USB 3.0、microSD/TFカードスロット、音声入出力などを備える
サイズ/重量は、【Ubook X】が263.4×182.1×4.29mm(幅×奥行き×高さ)/約810g、【Ubook XPro】が280.75×196.82×2.65mm(幅×奥行き×高さ)/約925g。
価格は、【Ubook X】が48,900円、【Ubook XPro】が54,900円。
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