EENOUR【P2001 PLUS】入力調整機能を搭載した容量2,048Wh、AC出力最大2,000Wのポータブル電源

MK JAPANは、EENOURから、ポータブル電源【P2001 PLUS】を販売した。

容量2,048Wh、AC出力最大2,000Wの【P2001 PLUS】は、従来のポータブル電源とは異なり、入力パワーを細かく調整可能。ノブを回すだけで、ポータブル電源へのAC入力を1,500W、1,200W、8,00W、4,00Wの4つのランクに調整可能。また、スマホアプリを使用して、現在の入力の3%〜100%の範囲でさらに細かく調整できる。

入力調整機能を搭載することによりブレーカーが落ちる心配を解消した。 日本のほとんどの家庭の電圧は100Vで、契約アンペア数は10A、20A、30A、40A、50A、60A。これにより、各契約の最大電力は1,000W、2,000W、3,000W、4,000W、5,000W、6,000Wとなりる。使用している電力が最大電力を超えるとブレーカーが落ちてしまう。

入力が1,500Wの場合、10A契約の家庭ではそのポータブル電源は使用できない。20A〜40A契約の家庭では急速充電が可能だが、同時に多くの電気製品を使用できず、日常生活に支障をきたす。厳寒酷暑の時期には、エアコンや暖房機が必要なため、50Aや60A契約の家庭でも、ポータブル電源の充電中に不便を感じることがある。  ポータブル電源の入力を調整することで、これらの心配が解消。

また、急速充電は便利だですが、充電時の温度が通常充電より高くなり、バッテリーの寿命に影響を与える可能性がある。必要なときだけ急速充電し、普段は通常充電を行うことで、バッテリーの寿命がより長く持つ。

UPS(無停電電源装置)を利用する際、そのまま1,500W入力で設置しても問題ないが、UPSとしての利用ではなく、倉庫で常時充電している場合、少ない入力で充電すると、バッテリーに優しい。

AC、USB、DCなどの多彩な出力口を搭載してスマホ、電化製品、電動工具や車載用品、様々な機器に対応。側面にも正面にも出力口が付く従来品と比べると、13個出力口が全て正面に配置されて側面に狭い場所で使用しても邪魔にならず、実用性が向上。

充給電を同時にできるパススルー機能はもちろん、停電時でも自動的に給電可能なUPS装置も搭載。従来品の0.03秒と比べると、UPSの切替り時間が僅か0.01秒で、留守中に停電しても冷蔵庫や水槽を無停電で継続的に稼働させるだけでなく、防災監視装置、PCなどのバックアップ電源としても幅広く活用することが可能。注なお、AC出力が通常の使用時に合計2,400Wとなるが、UPSの使用時に1,400Wまで対応。

内蔵電池はリン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)を採用することで、3,500サイクル回数が1日充電したり1日放電したりすると推定しても10年程使うことが問題なくて、従来型のバッテリーより寿命が7倍長持ち。また、製品はバッテリー管理システム(BMS)と制御装置(MCU)を搭載しながら、過充放電保護、過熱保護、短絡保護、過負荷保護などの機能も備わっているので、安全性と耐久性を兼ね備える。

サイズは399×286×320mm、重量は22kg

Amazonでの価格は228,800円。

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@Monoqlo365