LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター「LG UltraGear」シリーズの新モデルとして、Nano IPSパネルを採用し、144Hz表示対応の4Kゲーミングモニター【27GP95RP-B】を、9月27日に発売する。
「LG UltraGea」シリーズは、あらゆるジャンルのゲームを快適にプレイするため、高画質による「美しさ」と高速表示による「速さ」を両立する機能を備えた“勝つ”ためのゲーミングモニター。
極めて純度の高いナチュラルな色再現を可能にした技術「Nano IPS」を採用し、1ms(GTG)の応答速度と、144Hzのリフレッシュレートによって、激しい動きのゲームでもくっきりとした映像を提供。FPSやスポーツゲームなど高速な動きのゲームも、RPGのように美しい世界感のゲームも、ジャンルを問わずに余すことなく楽しめ、4K高解像度によって、高精細な映像をよりリアルに映し出す。
また、ピーク輝度600cd/m2以上、高コントラスト、広い色域カバー、10bitカラーなど高い要件が求められる「VESA DisplayHDR 600」に対応し、Windowsの標準色域であるsRGBよりも広い色域のDCI-P3を98%カバー。
遅延を最小限に抑えるDASモードによって、一瞬の遅延が勝敗をわける高速なゲームにも威力を発揮します。VRR(可変リフレッシュレート)を有効にすれば、一定速度のリフレッシュレートも映像信号に合わせることができ、最新の4K対応コンソールゲーム機はもちろん、PCでもAMD FreeSync Premium Pro テクノロジーと、NVIDIA G-SYNC Compatibleに対応。
より正確で奥深い色彩を再現し、ゲームだけでなく写真、動画の編集はもちろん、高リフレッシュレートによってCADなどでもスムーズな動きで表示できる。
さらに、暗闇や眩しいシーンを認識し、ターゲットが見えづらい状況でも、見やすく調整する「ブラックスタビライザー」機能によって、ターゲットを捕捉しやすくします。
画面のちらつき(フリッカー)を抑える「フリッカーセーフ」やブルーライトを抑える「ブルーライト低減モード」などを搭載。専用ソフトウェアの「OnScreen Control」を使用すれば、画面上のウィンドウを自動的に整列させる「Screen Split」や、ソフトウェアごとにピクチャーモードを設定できる「My Display Preset」などの便利機能を利用できる。
主な仕様は、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、表示色数が約10.7億色、中間色応答速度が1ms、輝度が400cd/m2(ピーク600cd/m2)、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPortで、USB 3.0×2のハブ機能、3.5mmステレオミニジャック出力なども搭載する。スタンドは110mmの高さ調節、-5~15度のチルト、ピボットをサポート。
サイズは609×291×465~575mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.4kg。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は110,000円前後。
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