ベンキュージャパンは、没入感のあるゲーム体験を実現するゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」から、BenQで初めてミニLEDバックライトを採用した4Kゲーミングモニター【EX321UX】を、5月に発売する。
ミニLEDバックライトを採用し、輝度1,000cd/m2を実現した31.5型4Kゲーミングモニター。ミニLEDを採用することでコントラスト比を高めており、従来のLEDと比較してより一層、輝度やコントラストのきめ細かな調整が可能。これにより、BenQ独自のHDRi機能の性能を最大限に発揮し、表示するコンテンツやモニター周辺の照明の環境に応じてコンテンツの輝度やコントラストの最適化を実現する。
コントラストの微調整が可能なLight Tuner機能や、色味やトーンを調整してゲーム内で敵の識別を容易にするColor Vibrance機能なども搭載。さらに、進化したBenQ独自のアイケア技術であるブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+ Gen2)を内蔵し、従来の輝度や色温度の自動設定に加え、新たに起点となる明るさの設定なども可能になり、カスタマイズ性が向上している
サウンド面においては、より立体的で臨場感あふれる音が楽しめる最大7.1chへの拡張やDolby AtmosやDTS:Xなどに代表される立体音響音声信号の伝送が可能なeARCに対応した。さらに、HDMI CECに対応し、HDMIで接続されているデバイスの音量を付属のリモコンで制御可能。
接続性においては、DisplayPort Altモードに対応したUSB Type-C端子を備え、最大65Wの急速充電が可能。加えて、モニターに接続している複数のデバイスをキーボードやマウスで操作可能になるKVMにも対応。また、HDRやVRR(可変リフレッシュレート)などのモニターの情報をリアルタイムに表示することが可能なHUD機能を内蔵し、ユーザーごとの好みに合わせた設定でゲームプレイを楽しむことができるようになった。
主なの仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、表示色数が10億7,000万色、リフレッシュレートが最大144Hz、中間色応答速度が1ms、色域がDCI-P3 99%/Adobe RGB 99%、輝度が1,000cd/m2、1,152ゾーン分割など。
インターフェイスはHDMI 2.1×3(eARCは1ポートのみ)、DisplayPort 2.1、USB Type-C×2(うち1ポートはDP AltモードとUSB PD 65W給電対応)。3ポートのUSBハブも内蔵する。スタンドは-5~20度のチルト、左右15度ずつのスイベル、100mmの昇降をサポート。
サイズ / パネル / バックライト:31.5インチ / IPS / ミニLED 筐体色 :白 解像度 :4K UHD(3,840×2,160) ローカルディミング :1152ゾーン分割 リフレッシュレート :144Hz 表示サイズ(mm) :698×392 H×V 表示色 :10億7,000万色 輝度(cd/m2) :1000cd/m2 色域 :DCI-P3 99%, Adobe RGB 99% 応答速度 :1ms GtG ティルト角度(上下) :-5°/20° スウィーベル(左右) :15°/15° 高さ調整(mm) :100 VESA規格(100×100mm) :○ スピーカー :非搭載 ヘッドフォン出力端子 :DAC 3.5mmオーディオジャック 入出力端子 :HDMI 2.1×3(うち1ポート eARC対応)、 DisplayPort 2.1×1、 USB Type-C(Upstream×2*、Downstream×1)、 USB Type-A×3、3.5mmオーディオジャック *うち1ポート DisplayPort Altモードと PD 65W対応 |
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