Minisforumは、CPUにRyzen 7 7840HS、GPUにadeon RX 6650Mを搭載したミニPC【MINISFORUM HX100G】の予約を開始した。
2023年1月に発売された「HX99G」の後継モデル。AMD Ryzen7 7840HSとRadeon RX 6650MディスクリートGPUを搭載し、ゲーマー、デザイナー、クリエイターなどのコミュニティーに最適。
AMD Ryzen7 7840HSは、4nmプロセス、8コア16スレッド、ベースライン周波数3.8GHz、最大RWI 5.1GHz、TDP 35-54W、驚異的な16MBのレベル3キャッシュ、統合Radeon 780Mコアグラフィックスを搭載し、FP8ソケットを使用。 6900HXと比較して、シングルコア性能は8%向上し、マルチコア性能は16%向上。
AMD Radeon RX 6650M(GDDR6 8G)を搭載し、AMD Smart Access Memoryテクノロジーに対応し、TDPは最大100ワットで、1,080Pの高解像度3Aゲームの要求に応えるだけでなく、プロ級の写真や4Kビデオの編集、より複雑な3Dレンダリングにも対応。
最大64GBのデュアルチャンネルメモリをサポートする2つのDDR5メモリスロットが内蔵されており、DDR5は「HX99G」の4,800Mhzから47%増の5,600Mhzにアップグレードされている。 デフォルトのM.2 2280 PCIe4.0 SSD(最大2TB)スロットに加え、拡張用に追加のM.2 2280 SSDスロット(NGFF SATAまたはNVMe PCIe4.0 SSDに対応)が用意。
Liquid Gold冷却とデュアル通気口、内蔵デュアルファン、7本のヒートパイプ(CPU用3本、GPU用4本)、独自のDDRおよびSSDヒートシンクを備えた。 この優れた冷却設計により、全負荷時でも比較的低騒音に抑えることができる。
重量と強度の両方を考慮したカーボンファイバー素材を採用し、本体の立体寸法でわずか2.9Lの容積にRX6600Mを搭載し、マシン全体の性能、拡張性、外部インターフェース、外観や質感の面でも優れている。
インターフェイスは、USB4×2、USB 3.0 Type-C、USB 3.1、USB 3.0×3、HDMI 2.1×2、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi、Bluetooth、音声入出力などを備える。
サイズは69.3×205×203mm。
価格はメモリ32GB+1TB SSD搭載モデルが181,980円、メモリ64GB+1TB SSD搭載モデルが199,980円。
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