Cooler Master【MasterBox 600】背面コネクターデザインのマザーボードに対応したミドルタワーPCケース

Cooler Masterは、背面コネクターデザインのマザーボードに対応したミドルタワーPCケース【MasterBox 600】を、6月28日より販売する。

各種ケーブルコネクターを背面に備えたマザーボードを使用することで、ほとんどの配線をマザーボードトレイの裏側だけで行うことができ、従来よりも内部がスッキリとしたPCを組むことが可能となる。また、大型メッシュパネルのフロントには、ARGB搭載の140mmファンを3個搭載し、強力な冷却性能を発揮するとともに、色鮮やかなライトアップを楽しむことができる。

背面コネクターデザインのマザーボードに対応。マザーボードトレイ背面には最大33～35mmの配線スペースを確保し、ケーブルマネジメントの作業性を向上させている。

フロントに140mm Sickeflowファン×3と、リアにCF120ファン×1を搭載し、強力な冷却性能を発揮するとともに、色鮮やかなイルミネーションを楽しむことができる。

ケース全体で最大7個の120mmファンと、トップに360mm水冷ラジエーター、フロントに420mm水冷ラジエーターをそれぞれ搭載することができ、高度な冷却システムを構築することができる。

大型メッシュパネルにより、高度な冷却性能が要求されるシステムでも、十分なエアフローと冷却性を確保することができる。

ケース全体で、最大2個の3.5インチHDDと、６個の2.5インチSSDを搭載することができるほか、HDDケージは完全に取り外すことでき、組立やメンテナンスの際に効率的に作業を行うことができる。

最大410mmのグラフィックスカードと、高さ170mmのCPUクーラーを搭載することができるほか、複数の冷却ファンと水冷ラジエーターを取り付けることができ、長く使い続けるための十分な拡張性を備えている。

対応マザーボードは、E-ATX(最大305x277mm)、ATX、MicroATX、Mini-ITX。トライブベイは3.5インチx2、2.5インチx2(最大6)で、拡張スロットは7段。各有効スペースは、CPUクーラーが高さ170mm、グラフィックスカードが長さ410mm(フロントラジエーター非搭載時)、電源ユニットが奥行き210mm(HDDケージ非搭載時)。

サイズは230×474×481mm(幅×奥行き×高さ)。カラーはブラックとホワイトの2色。

店頭予想価格は、【MasterBox 600】が17,780円、【MasterBox 600 White】が18,480円。

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@Monoqlo365