LGエレクトロニクス・ジャパンは、31.5型の4K液晶モニター【32UN880K-B】【32UN650K-W】【32UR550K-B】の3モデルを11月上旬より順次発売する。
【32UN880K-B】【32UN650K-W】は、IPSパネルを採用し、広視野角で自然で鮮やかな色再現を実現、【32UR550K-B】はVAパネルを採用。10.7億色(10bitカラー)の表示に対応し、ハリウッドが定めたデジタル映像向けの色域DCI-P3を95%または90%カバーし、映像の制作者が意図した色合いを再現。さらに、HDR10に対応し、明るい部分の白とびを抑え、暗い部分をより深い黒で再現することで、SDR映像では識別が困難だった色の違いも、豊かな立体感ある色彩で表現。PCモニターとしては大容量の5W+5Wスピーカーも内蔵。
専用アプリ「LG Switch」がより効率的で高い利便性を提供。本来は、モニターのボタンで操作していた画面の明るさや、ピクチャーモードの設定、画面上のウィンドウの並列、ビデオ会議の一発起動など、効率性を高める機能を提供。
フルHDなど、4K以下の映像でも超解像技術「Super Resolution+」で高精細に表示が可能。また、環境や目の疲労にも配慮した機能として、バックライトの明るさを抑えることで消費電力も抑える「Smart Energy Saving」、目の疲労や生活リズムに影響するとされるブルーライトを抑えるピクチャーモード「ブルーライト低減モード」、脳や目の疲労につながるとされる、ちらつき(フリッカー)を抑える「フリッカーセーフ」なども搭載。
ビジネスシーンだけでなく、ゲームプレイも楽しめるような機能を充実。受信した映像信号をよりリアルタイムに表示し、一瞬の遅延が命取りになるような高速な展開のゲームに最適な「DASモード」。画面の暗い場面、部分を明るく表示させて視認性を高め、暗い場所に隠れたターゲットを見分けやすく表示する「ブラックスタビライザー」など各種機能を搭載。
【32UN880K-B】は、従来のスタンドではなく、アーム式のエルゴノミックスタンドを標準付属し、姿勢や環境に合わせて、人それぞれにベストなポジションに画面を設置できる。また、ケーブル1本で映像+音声、データの転送と充電ができるUSB Type-C端子を実装。USB3.0も2ポート搭載し、ダウンストリームとして使用可能。キャリブレーションセンサー(別売)を使用すれば、経年的な液晶の変化に対して、常に正確な色合いで表示するハードウェアキャリブレーションに対応している。
【32UN880K-B】の主な仕様は、パネルが非光沢IPS、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、表示色数が表示色数が10億7,000万色、コントラスト比が1,000:1、色域がDCI-P3 95%、応答速度が5ms、輝度が350ccd/m2、視野角が上下/左右ともに178度。
【32UN650K-W】の主な仕様は、パネルが非光沢IPS、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、表示色数が表示色数が10億7,000万色、コントラスト比が1,000:1、色域がDCI-P3 95%、応答速度が5ms、輝度が350cd/m2、視野角が上下/左右ともに178度。
【32UR550K-B】の主な仕様は、パネルが非光沢VA、解像度が4K(3,840×2,160ドット)、表示色数が表示色数が10億7,000万色、コントラスト比が3,000:1、色域がDCI-P3 90%、応答速度が4ms、輝度が250cd/m2、視野角が上下/左右ともに178度。
店頭予想価格は、11月上旬発売予定の【32UN880K-B】が87,800円前後、11月下旬発売予定の【32UN650K-W】が62,800円前後、11月下旬発売予定の【32UR550K-B】が55,900円前後。
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