BenQ【LH820ST】狭小スペースでもシミュレーションゴルフの構築が可能な短焦点設計のDLPレーザープロジェクター

ベンキュージャパンは、ゴルフプロジェクターの新製品として、設置性にさらにバリエーションを持たせた短焦点設計のDLPレーザープロジェクター【LH820ST】を、10月27日より発売する。

投写比0.497、1.1mの距離から最大で約100インチを実現する短焦点レンズを採用した、設置性に強みのあるシミュレーションゴルフ用のレーザープロジェクター。最大3,600ANSIルーメンの高輝度、Rec.709 90％をカバーする広色域、BenQ独自のゴルフモードを搭載し、16.7msの応答速度でラグのないゴルフプレイを楽しむことができるという。

さらに、インパクトスクリーンにフル画面での映像投写を実現する各種調整機能を搭載。ゆがみを補正して側面からの映像投写にも対応する「縦横台形補正機能」のほか、四隅の角をスクリーンに合わせるための「角合わせ機能」、スクリーンサイズに合わせて投影画像サイズを調整する「デジタル縮小機能」を備えた。

起動が速く、低発熱で長寿命のBlueCoreレーザー光源を採用。エコモード使用時には最大で約30,000時間の光源寿命を実現し、フィルター交換などのメンテナンスは不要で24時間稼働に対応。防塵設計で、埃によるカラーホイールセンサーの不具合や、映像上の斑点を防ぎ、故障リスクを減少させるとしている。

投写方式は単板DLP方式、画面サイズは約70～300インチ、最大解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、アスペクト比は16:9、輝度は3,600ANSIルーメン、コントラスト比は3,000,000:1、色再現性は約10億7000万色、投写比は0.497、光学ズームは固定、台形補正機能は縦横台形補正(±30度)。光源寿命は標準約20,000時間、エコ約30,000時間、スマートエコ約30,000時間。最大消費電力は約360W。

インタフェースは入力端子がHDMI(1.4)×2、ミニD-sub15pin×2、Sビデオ×1、ビデオコンポジット端子×1、オーディオミニジャック(3.5mm)×1。スピーカーは10W×1。

出力端子がミニD-sub15pin×1、オーディオミニジャック(3.5mm)×1、制御入出力端子がRS232C端子9ピン×1、RJ-45端子×1(ネットワーク用)、USB（TypeA)×1、USB Mini TypeB×1(FW更新用)。

サイズは410×272×158mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約5.6kg。カラーはパールホワイト。付属品は電源ケーブル(約1.8m)、VGAケーブル(約1.5m)、リモコン(電池付き)、クイックスタートガイド、保証書。

価格はオープンプライス。店頭予想価格は318,000円前後。

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@Monoqlo365