フォーリーフは、「NICEHCK(ナイス エイチシーケー)」ブランドから、USB Type-C接続対応ポータブルDACアンプ「NK1 Ultra」を10月30日に発売した。市場想定価格は5,900円前後。
製品概要
NICEHCK「NK1 Ultra」は、USB Type-C接続に対応した小型USB DACアンプケーブルである。スマートフォンやタブレット、PCなどのデジタル音源を高品位なアナログ信号へ変換し、3.5mm端子を備えたイヤホンやヘッドホンでより高音質なリスニング環境を実現するモデルだ。独立DACチップと専用オペアンプ回路を搭載し、コンパクトな筐体ながら最大122mW@32Ωの高出力を実現。透明ウィンドウから内部構造を見せる先進的なデザインと、アルミ合金削り出しボディによる高級感を両立したモバイルオーディオ向け製品として登場した。2026年10月30日より一般販売が開始されている。
洗練されたデザインと高音質を両立するUSB DACアンプケーブル
NICEHCK NK1 Ultraは、近年需要が高まるスマートフォン向けUSB DACアンプ市場に向けて投入されたコンパクトモデルである。DACチップとアンプ回路を独立して設計することで高解像度再生と十分な駆動力を両立し、携帯性と音質を高い次元で融合。USB Type-C端末に接続するだけで、より豊かな音楽表現を楽しめる環境を構築できる。透明ウィンドウを備えた斬新な外観も特徴で、単なる変換アダプターに留まらないプレミアムオーディオアクセサリーとしての魅力も備えている。
内部構造を魅せる透明ウィンドウデザイン
NK1 Ultraの大きな特徴のひとつが、内部回路を視認できる透明ビジュアルウィンドウである。幾何学的な面取り構造を取り入れた多角形デザインと組み合わせることで、機能美と先進性を感じさせる外観を実現。コンパクトながら存在感のあるデザインは、モバイルオーディオ機器としての所有欲も満たしてくれる。
アルミニウム合金削り出しボディを採用
筐体には航空宇宙グレードのアルミニウム合金を採用。CNCによる一体成形加工とサンドブラスト仕上げを組み合わせることで、軽量性と高い質感を両立している。さらにアルマイト処理やレーザー刻印によって上質な外観を実現し、普段使いのモバイル環境にも自然に溶け込む仕上がりとなっている。
Conexant製DACチップ「CX31993」を搭載
デジタル信号の変換を担うDACには、Conexant製のCX31993を採用。最大32bit/384kHz PCMデコードに対応し、ハイレゾ音源の情報量を細部まで引き出す。一般的なCD音質を大きく上回る高解像度再生に対応することで、楽器の余韻やボーカルのニュアンスまで繊細に描写する。
SGM8262オペアンプによる低歪み設計
オーディオ用オペアンプとしてSGM8262を搭載。信号増幅時のノイズや歪みを抑制しながら、安定した駆動性能を発揮する。静寂感のあるバックグラウンドと明瞭な音像表現を目指した設計となっており、音の分離感や空間表現の向上にも寄与する。
最大122mWの高出力で幅広いイヤホン・ヘッドホンに対応
NK1 Ultraは、32Ω負荷時に最大122mWの出力を実現する。小型USB DACアンプとしては十分な駆動力を備えており、感度の低いモデルでも余裕を持った再生環境を構築しやすい。音量面だけでなく、ダイナミクス表現や低域のエネルギー感にも貢献する仕様となっている。
モバイル環境を支える8芯銀メッキOCCケーブル
本体一体型ケーブルには、8芯銀メッキOCC単結晶銅ケーブルを採用。高い導電性と低損失設計により音声信号の伝送品質を高めるとともに、外部ノイズや信号減衰の低減にも配慮されている。柔軟性を兼ね備えたケーブル設計により、持ち運びや日常利用での扱いやすさも追求している。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | NICEHCK NK1 Ultra |
| 製品カテゴリ | USB DACアンプケーブル |
| DACチップ | Conexant CX31993 |
| オペアンプチップ | SGM8262 |
| 対応サンプリングレート | 最大32bit / 384kHz PCM |
| 最大出力 | 122mW@32Ω |
| THD | -98dB |
| SNR | 115dB |
| DNR | 115dB |
| 入力端子 | USB Type-C、USB Type-A |
| 出力端子 | 3.5mm |
| ケーブル素材 | 8芯銀メッキOCC単結晶銅 |
| 筐体素材 | アルミニウム合金 |
| 電源方式 | USBバスパワー |
| 販売日 | 2026年10月30日 |
| 価格 | 市場想定価格5,900円前後(オープン価格) |


