Googleは、「Google Tensor G3」チップを搭載し、「Google Pixel 8」や「Google Pixel 8 Pro」と同じく、Gemini、ベストテイク、音声消しゴムマジックなど、便利なAI機能を数多く搭載したスマートフォン【Google Pixel 8a】を、5月14日から発売する。
デザインは、丸みを帯びたエッジ、マットな背面、アルミフレームを採用し、さらに手になじむように改良された。滑りにくく、水滴やほこりに耐えることができ、これまでの A シリーズの中で最も耐久性が高い。さらに、新しい「Actua ディスプレイ」は「Google Pixel 7a」よりも40%明るく、120Hzの高速リフレッシュ レートにより、非常にスムーズなスクロールを実現。
6,400万画素(1/1.73型センサー、F値1.89、画角80度)のメインカメラと1,300万画素(F値2.2、画角120度)の超広角カメラを搭載した高性能なデュアル背面カメラシステムを備えています。さらに、1,300万画素(F値2.2、画角95.6度)の前面カメラでも、広角での撮影が可能。また、AI機能とGoogle Tensor G3チップを搭載しており、写真や動画をより楽しむことができる。
動画は背面カメラで最大4K/60fps、フルHD/60fpsの撮影が可能。前面カメラは4K/30fps、フルHD/30fpsまで。240fpsのスローモーション動画や、4Kタイムラプス、シネマティック動画撮影のほか、フルHDでは手ぶれ補正のアクティブモードが使用できる。動画撮影時のデジタルズームは最大5倍。
最大8倍の超解像度ズームや、類似の写真を組み合わせることで、たとえば集合写真で誰かが目をつむっていても、目が開いている顔を合成する「ベストテイク」、数回タップするだけで明るさ補正、背景調整、被写体の移動などができる「編集マジック」、風、人混み、その他の騒音など、気になる音を簡単に削除して、聞きたい音だけを残すことができる「消しゴムマジック」、「夜景モード」、「ボケ補正」などの機能も備える。リアルトーンを搭載しており、写真や動画ですべての人の肌の色合いを正確に再現するという。
AIアシスタントである「Gemini」にも対応。ブレインストーミングしたり、状況に応じたメッセージを書いたり、旅行の計画を立てる手助けなどをしてくれる。また、拡張機能を使用すると、メールの要約や、受信トレイの未読メールをすばやく確認したりといったことも可能。
主な仕様は、ディスプレイが1,080×2,400ドット/HDR/最大120Hz表示対応の6.1型OLED、メモリが8GB、ストレージが128/256GB、OSがAndroid 14。
カメラは、背面が6,400万画素Quad PD広角カメラ(1/1.73型センサー、F値1.89、画角80度)、1,300万画素ウルトラワイドカメラ(F値2.2、画角120度)の2眼構成。前面が1,300万画素カメラ(F値2.2、画角95.6度)を搭載。
ネットワークは、6GHz帯に対応5G(Nano SIMとeSIM)、Wi-FI 6E、Bluetooth 5.3、FeliCa、NFCに対応。生体認証は指紋と顔認証をサポートする。
サイズは72.7×152.1×8.9mm、重量は188g。本体色はObsidian、Porcelain、Bay、Aloeの4色を用意する。
価格は76,000円から。
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