ソニーは、Dolby Atmos、DTS:Xに対応した3.1chサウンドバー【HT-S2000】を販売した。
幅80cmの筐体に、3基のフロントスピーカーとデュアルサブウーファーを搭載したサウンドバー。3基のフロントスピーカー(LR/センター)とデュアルサブウーファーを内蔵。Dolby AtmosやDTS:Xの立体音響規格に対応。
音の歪みを低減するため、新形状の振動版を採用した「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。加えて、2つのサブウーファーユニットを内蔵する。人の声やセリフをアップし、聞き取りやすくする「ボイスモード」、小音量時でも明瞭感のあるサウンドを実現する「ナイトモード」、自宅のリスニング環境に合わせ最適な低音を調整する「BASSレベル」といった機能も備えた。
高さ方向の立体音響を表現する「Vertical Surround Engine」を大画面テレビに合わせて最適化して、さらに前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PROフロントサラウンド」を高さ方向に拡張する。
アンプは、独自のデジタルアンプ「S-Master」で実用最大出力は250W。
Bluetooth機能を搭載。対応コーデックはAAC、SBCをサポートする。インターフェイスは、HDMI出力、光デジタル入力を装備した。
バースピーカーのサイズは800×124×64mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.7kg。総重量は6kg。カラーはブラック。リモコン、HDMIケーブル(1.5m)、ACアダプター、ACコード、壁掛けテンプレートなどが付属する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7.2万円前後。
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