EPEIOS【DBS2300 ポータブル電源】EVのバッテリーを用いた次世代のポータブル電源

EPEIOS JAPANは、DABBSSON Selected By EPEIOS の先行第一弾モデルとして、確かな安全性と性能を追求したポータブル電源【DABBSSON DBSシリーズ】を、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行予約販売した。【DBS2300 ポータブル電源】、【DBS3000B エクストラバッテリー、【DBS200S ソーラーパネル】をラインアップ。

国内外の優れた製品に目を向け、その中からよりユーザーにとって“本当にいい”と感じられる商品に光を当て、ユーザーに届けることを目的とし「Selected By EPEIOS」をシリーズ展開。

【DBS2300 ポータブル電源】は、EV車載用に開発され「高い安全性」と「長寿命性」を兼ね備えた最新の半固体リン酸鉄リチウムバッテリーと、高い耐衝撃性を誇る構造を採用するなど安全性を徹底的に追求したという。容量は2,330Wh。

さらに専用のエクストラバッテリー(容量:3,000Wh)を最大2台追加することで8,330Whの大容量の確保。加えてオプションのソーラーパネルを使用することで、電源のない場所でも電力を確保でき、「安全性」だけではなく、アウトドアはもちろん自宅の予備電源や万一の備えなど様々なシチュエーションで活躍する性能も兼ね備えた。

半固体リン酸鉄リチウムバッテリーは、電解質に可燃性の液体を使用している従来のリチウムイオン電池に対し、半固体状の物質を使用することで発火リスクの低減や耐熱特性の向上など、安全上の問題を大幅に改善した。落下物や荷物の積み下ろしをはじめとする日常シーンで想定される事故以上の厳しい試験(バッテリーへの鋭利な物体の釘打ちなど耐久実験)をクリアすることで、どんな場面でも安心してお使い頂ける高い安全性を担保したという。

また、フレームには高品質なアルミニウム合金を採用。さらには防震パッドなども加えることで大きな衝撃への耐久性はもちろん、微細な振動によるダメージもカバー。

さらに、独自のバッテリーマネジメントシステム(BMS)により徹底的に安全を追求。充電状態や使用状態に合わせてAIが各種制御を行うことで最適なパフォーマンスを維持する。

ポータブル電源は定格出力2,200W/瞬間出力4,400Wの高出力仕様。さらに専用アプリでブースト機能「P-BOOST」をオンにすることで、最大3,000Wまで安定的に供給が可能に。一般的な家電はもちろん、ドライヤーや電子レンジなどパワーが必要な家電などを含む、ほとんどの家電製品を使えるという。また複数の家電を同時に使うことが可能。

本体の充電時間は、AC充電の場合、約1時間で70%、1.5時間でほぼ100%に近いレベルまで高速充電が可能(完全に0の状態から100%までの充電は約2時間)。EV用充電器メーカーだからこそ実現した圧倒的な充電スピードとしている。

動作温度は-10〜45℃。AC出力は100V-110V/2,200W(最大瞬間4,400W)。USB Type-A出力はQC3.0 最大18W(1個)、5V/2.4A 各ポート最大12W(2個)。USB Type-C出力は5-20V/5A 最大100W(1個)、5-20V/1.5A 最大30W(2個)。シガーソケット出力は12.6V/10A 最大126W(1個)。DC5521出力は12.6V/4A 最大50.4W(2個)。Anderson出力は12.6V/30A 最大378W。充放電サイクルは4,000サイクル(残存80%の場合)。

サイズは約254.5×303.5×432mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約24.1kg。

【DBS2300 ポータブル電源】の一般販売予定価格は289,800円。期間は2月27日まで。商品は3月末までに到着予定。