Xiaomiは、シチュエーションを問わず、高音質で没入感のある視聴体験ができるワイヤレスイヤホン【Redmi Buds 4 Pro】を発売した。
ハイレゾ対応の高音質モデルのワイヤレスイヤホン。最大43dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)と3段階のANCアダプティブモードを搭載し、様々なシチュエーションで最適なノイズキャンセリングを自動で行う。音質に関してはHi-Res Audio Wirelessの認定を取得、最大990kbpsの伝送速度でLDACオーディオコーデックをサポートし、96kHz/24bit以上のオーディオ解像度を提供。また10mmと6mmの2つのダイアフラムによって幅広い音域を表現。さらに、急速充電にも対応しており、5分間の充電で約2時間の音楽再生が可能。
最大43dBのノイズを低減、外部のノイズを最大99.3%遮断するという。ANCアダプティブモードにより、シチュエーション応じた3段階のANCを切り替わる。オフィスでの使用に最適な「ライトモード」、カフェや屋外での使用に最適な「バランスモード」、騒がしい地下鉄での通勤時に最適な「ディープモード」が搭載されている。これらはAIアルゴリズムが周囲の騒音レベルを検知し、最適なモードに切り替える。また通話用3マイクノイズキャンセリングではXiaomi独自のAIノイズキャンセリング技術により、騒音のみを効果的に除去し、通話品質を向上させた。
通常の外部音取り込みモードでは、イヤホンを外さずに周囲の音を聞くことができる。また、誰かと向かい合って話す際はエンハンスボイスモードに切り換えることができる。エンハンスボイスモードを設定することで、イヤホンを装着したままでも会話が聞き取りやすくなるという。
10mmのアルミニウム合金ダイアフラムと高音域用の6mmチタンダイアフラムからなる、デュアルダイナミックドライバーシステムを搭載。この2つのドライバーにより、幅広い音域を表現。Hi-Res Audio Wirelessの認定を取得、最大990kbpsの伝送速度でLDACオーディオコーデックをサポートし、96kHz/24bit以上のオーディオ解像度を提供。
また、没入型サウンドシステムは、Xiaomi独自のHRTFサウンドアルゴリズムにより、リアルで臨場感のあるサウンドを再現し、動画視聴時に没入感を体験することができるという。この機能は没入型サウンドシステムをサポートするアプリの音楽とビデオでのみ利用でき、LDACとの併用はできない。
Bluetooth 5.3準拠で、コーデックはSBCとAACに加え、LDACもサポート。バッテリー持続時間は、イヤホン単体が最大9時間(ANCオフ時)、充電ケース併用で最大36時間(ANCオフ時)。急速充電に対応し、5分の充電で最大2時間音楽再生ができる。IP54の防水防塵仕様。
重さはイヤホンが5g、ケースと合わせると46g。カラーはムーンホワイトとミッドナイトブラック。
価格は11,800円。新発売キャンペーンとして、公式ストアとAmazon、楽天市場では3月9日23時59分まで9,800円で販売。
製品型番 | M2132E1 |
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イヤホン入力パラメータ | 5.25 V – 160 mA MAX (イヤホン 1 個) |
充電ケース入力パラメータ | 5 V – 0.5 A MAX |
充電ポート | Type-C |
ワイヤレス接続 | Bluetooth® 5.3 |
Bluetooth プロトコル | Bluetooth®Low Energy/HFP/A2DP/AVRCP |
動作距離 | 10 m (障害物のないオープンスペース) |
スピーカーのインピーダンス | 24Ω |
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