Insta360【Insta360 Ace Pro】ライカと共同開発した広角アクションカメラ

Insta360Japanは、スマートなアクション撮影と比類ない画質を実現する画期的な広角アクションカメラ【Insta360 Ace Pro】【Insta360 Ace】を発売した。

ライカと共同開発した広角アクションカメラ。1/1.3型センサーを搭載。これにより、より多くの光を取り込み、優れたダイナミックレンジを実現でき、動きの速いアクションシーンや低照度環境下でもハイレベルのパフォーマンスを発揮。

ライカの光学設計とイメージングに関する専門技術が詰め込まれており、低照度下で優れたパフォーマンスを発揮する。5nm AIチップ、大型センサーを搭載し、低照度撮影向けのモードPureVideoモードを備えている。ノイズの低減、輝度の向上、ダイナミックレンジの向上の組み合わせにより、夜間であっても驚くほど手ブレ補正された詳細な映像を実現。夕暮れの散歩から深夜都市部での撮影まで、カメラの用途が広がるとする。

アクティブHDR(ハイダイナミックレンジ)を使用すれば、日中での撮影において、ハイライトとシャドウの詳細を向上し、より鮮やかな映像が得られるとする。明るい部分と暗い部分の明暗差のあるシーンを撮影する場合に特に役立つ。また、水中でも正確で豊かな色彩を実現。

2.4型のフリップ式タッチスクリーンを装備する。撮影している被写体を常に正確に確認できるため、ショットのフレーミングが簡単になるとする。Vlog撮影、自撮り、または撮影が難しいアングルでの撮影で非常に役立つ。さらに、磁気マウントシステムにより、カメラを素早く取り付け、アクセサリをシームレスに切り替えられる。ネジやノブをいじる必要がなくなり、アクションをよりスマートに撮影できる。

アクション撮影向けには、品質を損なうことなく2倍にズームイン/アウトする「クラリティーズーム」、 ハンドジェスチャーを使用して録画を開始/停止できる「ジェスチャー制御」、動画撮影を続けながら同時に写真を撮影できる「録画中の写真撮影」などを装備した。

また、革新的な新しいツール「AIハイライトアシスタント」を使用すれば、動画内のピークの瞬間を自動的に検出し、カメラ内で「クリップハイライト」としてレビューできる。そしてユーザーは、お気に入りの瞬間を統合したり、好きなものを選択できる。不要なクリップはすぐに削除でき、容量を節約できる。

独自の統計ダッシュボード機能が搭載。Garmin製デバイスやApple Watch とシームレスに統合され、GPS、速度、その他のデータを動画にオーバーレイで追加することができる。サイクリング、ランニング等の映像を更にワンランクアップさせる。

AI編集テンプレートに追加された「AIワープ」は、動画にダイナミックなエフェクトを追加できるエフェクト。カスタマイズ性が高く、クリップ全体または特定の部分に適用できるため、映像に独自のひねりを加えることができる。

タイムラプス、ハイパーラプス(タイムシフトモードでの)などの撮影モードも備えている。自撮り棒が映像で見えなくなる「見えない自撮り棒効果」もAI自撮り棒消しゴムを使用して可能になり、没入型の三人称映像が実現できる。

防水設計で、最大深水10mまで対応。さらに、潜水ケースを使用すると、60m対応。

また、-20°Cまで対応し、ウィンタースポーツ撮影にも最適。手ブレ補正技術「FlowState」を搭載し、どんなに激しいアクション下でも、動画を驚くほどスムーズに保つ。

360度水平維持は、高速アクションショットを撮影している場合でも、動画を完全に水平に保ち、動画を次のレベルに引き上げる。

センサーが1/1.3型、レンズの絞りはF2.6で、35mm判換算焦点距離は16mm。バッテリー容量は1,650mAhで、連続録画時間は100分。外部記録媒体は、microSDメモリーカード(最大1TB)に対応。

動画撮影は、最大7,680×4,320/24fpsの8K(16:9)動画記録、最大4,032×3,024/60fpsの4K(4:3)動画記録が可能。最大3,840×2,160/120fpsの4K(16:9)スローモーションもサポートする。静止画撮影は、最大4,800万画素(8,064×6,048)に対応する。

サイズは71.9×38.5×52.15mm(幅×奥行き×高さ)、重量は179.8g。

価格は67,800円。

エントリーモデル【Insta360 Ace】は、1/2型センサーを装備、レンズの絞りはF2.4、35mm判換算焦点距離は16mm。動画記録は、最大6,144×3,456/30fpsの6K(16:9)動画記録をサポートした。

価格は55,000円。

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