Beijing Roborock TechnologyとSB C&Sは、吸引と水拭きの卓越した清掃力とメンテナンス性に優れた4way全自動ドックQを搭載し、暮らしにフィットするコンパクトサイズを実現したロボット掃除機【Roborock Q Revo】を、12月8日より全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムで発売する。
暮らしにフィットするコンパクトなサイズに、自動メンテナンス機能を備えたドックを搭載。吸引と水拭きの掃除ができる一体型で、レーザーセンサーやカメラなど豊富なセンサーと多機能なアプリで卓越した掃除性能を実現することで“充実”を極め、毎日の掃除をグレードアップし、ゆとりのある快適な生活を提供。
搭載している4way全自動ドックQは、横幅が掃除機本体の直径35.3cmよりもスリムな34cmで、部屋を選ばずにスッキリと設置することができる。コンパクトなサイズながら、自動メンテナンス機能を搭載しており、水拭き掃除中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄する。
水拭き掃除中にモップ洗浄を行う時間の間隔は、4段階(10～25分の5分間隔)から設定でき、常に清潔なモップで掃除をすることができる。洗浄を終えたモップは、熱風で自動乾燥し、不快なニオイの発生を抑える。乾燥時間は、湿気の多い時期やさまざまな環境などを考慮して、3つの時間(2、3、4時間)から設定可能。
また、水拭きやモップの洗浄に必要な水も、自動で給水する。水拭きのたびにモップを濡らす必要がなく、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンク水量が不足すると自動でドックに戻り、給水を開始する。
ロボット掃除機本体のゴミも自動で収集。2.7リットルの紙パックに60日分のゴミを吸い上げることで、ゴミを捨てる手間を大幅に削減。高性能な紙パックを採用しており、ゴミを捨てる際にホコリが舞わないことに加え、花粉などの0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引し、排気を清浄化。
さらに、4way全自動ドックQは、約4時間でバッテリー0%からフル充電することが可能で、速やかに掃除を再開することができ、広い範囲の掃除も快適に行える。オフピーク時間での充電にも対応している。
5,500Paのパワフルな吸引力と3次元に動くラバー製のメインブラシによって、微細なハウスダストや、砂、大きめのゴミまでしっかりと吸い込む。
また、カーペットエリアを自動で検知することができ、アプリからの簡単な設定で、カーペットだけを2度掃除したり、カーペットの上で吸引力を上げたりすることで、奥に入り込んだゴミや毛なども徹底的に掃除。さらに、吸引と水拭きの同時掃除でも、優先的にカーペットエリアから掃除を始めるので、カーペットを濡らさずに掃除ができる。
水拭き性能は、丸形の回転モップが、毎分最大200回高速回転し、加圧しながらべたつく汚れもしっかりと除去。水拭き時にカーペットを検知すると、モップが自動でリフトアップし、カーペットを濡らすことなく吸引掃除のみを行う。
搭載した赤外線カメラにより、スリッパや電源タップなどの障害物を避けながら掃除を行うため、床にあるものを片づけ忘れても掃除を進めることができる。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティ保護のためのTUV認証」を取得。
アプリを使用すれば、掃除する部屋の順番、エリアの設定、多彩な掃除モードなど、先進的な掃除をよりスマートに行える。掃除中に走行が困難になりやすいエリアを自動で検出し、アプリから進入禁止エリアを提案する機能や、部屋の外周の掃除を省略することで、通常よりも30%早く掃除を完了することができる「お急ぎ掃除モード」、掃除を行いながらマッピングをする従来の方式と比較して、最大6倍の速さで各部屋のマッピングを行うクイックマッピングなど、便利な機能が備わっている。
最大で連続3時間、300m2の稼働が可能な大容量バッテリーを搭載。バッテリー駆動時間は最長180分。ダストボックスの容量は350ml。
サイズは35.3×35.3×9.65cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.7kg。4way全自動ドックQのサイズは34×48.7×56.1cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.7kg。
店頭予想価格は163,900円。
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