シャークニンジャは、コードレススティッククリーナーの最上位モデルとして【Shark CleanSense iQ＋ (IW3241)】【Shark CleanSense iQ (IW2241J)】を、6月16日より発売する。
Sharkで展開してきたメインラインとなる「EVOPOWER SYSTEM」シリーズとは別ラインでの展開となり、掃除性能を徹底的に追求することで Shark最高の掃除力を実現したという最上位モデル。
「Smart iQ PRO」という4つのセンサーからなる、新しいセンシング技術を搭載。「iQセンサー」「フロアセンサー」「エッジセンサー」「ライトセンサー」の4種類のセンサーを組み合わせることで、必要な場面で効率的に掃除力を高め、ゴミの取り残しを防ぐことができる。
「iQセンサー」がゴミの量に応じて吸引力を自動調整、「フロアセンサー」が床の種類によってブラシの回転速度を自動調整、「エッジセンサー」が壁際や部屋の角を検知して吸引力を最大で2.5倍アップ、「ライトセンサー」が暗い場所でヘッドライトをさらに明るく調整する。
| iQセンサー | 掃除機内に搭載された「iQセンサー」がゴミの量を検知し、吸引力を自動調整。 ゴミの量に応じてハンドル上部にある「iQバー」と、ノズルの「iQアイコン」が色の変化でゴミの量を可視化し、キレイを知らせる。 |
| フロアセンサー | 床の種類によってブラシの回転速度を自動調整。 ゴミが取りにくいカーペットやラグではブラシの回転速度を上げて、しっかりゴミをかき出す。 |
| エッジセンサー | エッジセンサーが壁際を検知して吸引力を最大2.5倍アップすることで取り残しを防ぐ。 また、エッジセンサー発動時は、反応している側のライトが明るく調整される仕様になっている。 |
| ライトセンサー | 運転時は常にヘッドライトがついていますが、暗い所ではヘッドライトを自動でさらに明るく調整。さらにiQセンサーの働きで吸引力を自動調整するのでゴミを目視しなくて済み、暗い所での掃除をより楽になる。 |
ヘッド部のブラシは、ハードなパワーフィンとソフトなローラーを組み合わせた独自のハイブリッドパワークリーンで床に密着。大きなゴミや髪の毛、細かいホコリも取り除く。髪の毛やペットの毛も絡まないという。
交換用のヘッドとして、ブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル、布団ノズル、ミニモーターヘッドが付属する。
掃除モードは自動で吸引力を変えるiQモードと、エコモード、強力なブーストモードの3種類。
スティック部の中間がワンタッチで折れ曲がり、ソファの下など低い場所も掃除できる「FLEX」機構も備えている。
さらに、【Shark CleanSense iQ＋】には、自動ゴミ収集ドックが付属しており、既存モデルの付属品からデザインを見直した。従来機よりも横幅が狭いコンパクトなサイズを実現したほか、掃除機を収納するドックポストの形状を改善して、掃除機を戻しやすくした。
HEPAフィルターでホコリやアレルゲンを99.99%ドック内に閉じ込めて、排気もクリーンで衛生的という。「自動ゴミ収集停止ボタン」を押すことで、自動収集は行われず充電のみが行われる ので、作動音が気になる深夜などの掃除に活用できる。
ドック部にゴミをためるダストカップは紙パック不要で、ハンドルで持ち上げてワンタッチでゴミ捨てが行なえる。ゴミ捨て後に水洗いも可能。ドックへ戻す際はマグネットで簡単に正しい位置に収まる。
約30日分のゴミをドックに溜めておけるため、面倒なゴミ捨てが月1回になる。ゴミ捨て時期の目安をお知らせする、「ゴミ捨てインジケーター」を搭載。
スティック時のバッテリー駆動時間は、iQモードが約7～32分、エコモードが約32分、ブーストモードが約7分。充電時間は約4時間。
サイズと重量は、スティック時が260×316×1,068mm(幅×奥行き×高さ)、約2.2kg。ハンディ時は89×245×336mm(幅×奥行き×高さ)、約1.2kg。
カラーは、【Shark CleanSense iQ】がホワイトアルミニウムとミッドナイトグレーの2色、「Shark CleanSense iQ＋】がライトチタニウムとメタルブラックの2色を用意。
店頭予想価格は、【Shark CleanSense iQ】が74,800円、【Shark CleanSense iQ＋】が89,650円
