ダイニチ工業は、フィルターと電気集じんを組み合わせた【ハイブリッド式空気清浄機 (CL-HB922)】を、10月1日より発売する。
集じん方式として、不織布で汚れを絡め取る「フィルター式」と、帯電させた金属板に汚れを吸着する「電気集じん式」の2つを組み合わせた、ハイブリッド仕様の空気清浄機。0.03マイクロメートルの浮遊微粒子も捕集できるとする。
31cm四方のコンパクトサイズながら、風量8.6m3/分の大風量を実現。適用床面積38畳(63m2)という広範囲で、空気清浄性能を発揮するという。
内部でプラズマ放電を行ない低濃度オゾンを発生させる「NEOH(ネオ)」リフレッシュ機能を備え、フィルターなどに捕集したウイルスを抑制する。
また、フィルター交換の手間を軽減したことも特徴。汚れの約75%を捕集する「プレフィルター」は、洗浄の必要がなく、4か月に1回交換するだけで済む仕様としたほか、ほかの集じん部品においても、2年に1回の手入れで性能を保てる設計を施した。
運転モードは「ターボ(8.6m3/分)」「強(5.1m3/分)」「中(3.2m3/分)」「弱(1.7m3/分)」の4種類。また、安全機能として、室温異常自動停止装置も備えた。
このほか、運転音は、弱モード時で15dBを実現し、静音性にすぐれている。
主な仕様は、電源がAC100V 50/60Hz、8畳を清浄する目安が7.7分。消費電力は3.8~53W。
サイズは310×310×540mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約8.4kg。カンタン取替えプレフィルター×2枚(交換用)が付属。カラーは、ホワイト×ブラウン。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円を切る見込み。
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