JM21 Blue

FIIO【JM21 Blue】期間限定で約29,700円、Snapdragon 680とデュアルCS43198 DACによるエントリーモデルながら高機能を実現したポータブルプレーヤー

エミライは、中国に本拠を構えるFIIO Electronicsから、ハイコストパフォーマンスを実現したエントリーモデルのデジタルオーディオプレイヤー【JM21 Blue】を、1月31日より発売する。

クアルコム製「Snapdragon 680」チップに、デュアル構成のシーラスロジック製「CS43198」DACとデュアルアンプを組み合わせたフルバランス構成により、圧倒的な音質を実現。13mmの薄型ボディに700mWという強力な出力を備え、様々なヘッドホンを幅広く駆動。4.7型の高精細ディスプレイとカスタムAndroid 13の組み合わせで快適な操作性を提供し、独自開発のDAPSシステムによりSRC処理を必要としない音楽再生を実現。4.4mm/3.5mmヘッドホン出力に加え、SPDIF、USB、ライン出力も装備し、12.5時間の長時間駆動で様々な使用環境に対応する、エントリーモデルながら高機能を実現したポータブルプレーヤー。

最新の6nmプロセス製造技術と8コア「Kryo 265」アーキテクチャを採用した「Snapdragon 680」を搭載。2.4GHzの高クロック駆動により、処理性能と省電力性を高い次元で両立し、滑らかで快適な操作性を実現した。

わずか13mmの薄型ボディながら、高駆動力の電源回路と出力セクションを内蔵。バランス出力時で最大700mWという高出力を実現しており、力強い音の躍動感と、繊細な表現力を両立している。

低音域、中音域、高音域の3段階のゲイン設定を搭載し、それぞれに個別の音量カーブを採用。様々なインピーダンスのイヤホンやヘッドホンに対して最適な音量カーブ設定が可能。ヘッドホンアンプとの組み合わせも想定した設計となっている。

デュアル構成のシーラスロジック製フラッグシップDAC「CS43198」と組み合わせたSGマイクロ製「SGM8262」アンプによるフルバランス・オーディオ構成を採用。長年の製品開発で培われた回路設計の最適化により、より豊かなダイナミックレンジと、よりクリアな音質表現を実現。

デジタル回路とアナログ回路で電源を完全に独立化。DAC、電圧、電流増幅の3段階で電源供給処理が行われる。加えて、4チャンネルのヘッドホンアンプには4つの独立した高精度なLDOレギュレーターを搭載し、低ノイズを実現した。

Android 13をベースとしたカスタムOSにより、滑らかで直感的な操作を実現。主要な音楽ストリーミングアプリのインストールにも対応する。なお、Android 13のメモリ使用量を考慮し、最適な性能を維持するため、音楽再生アプリでの再生を推奨。

上位モデル「M11 Plus ESS」と同様のFPGAを中心としたデジタル領域信号処理回路+フェムト秒クロック水晶発振器による自社開発システムDAPS(デジタル・オーディオ・ピューリフィケーション・システム)を採用。

SoCから送られたデジタルデータはFIIO独自のPLL技術を搭載したFIIO独自開発の最新世代FPGAを経由し、FPGA内でデジタルオーディオ信号としてDACが最も真価を発揮しやすいよう緻密に信号処理される。DAPSに組み込まれた44.1kHz系専用/48kHz系専用の2基の超低ジッター・フェムト秒クロック水晶発振器によって、デジタルオーディオ回路部全体に高精度かつ低ジッターなマスタークロックを提供し、クリーンで極めて高い忠実度を誇るD/A変換を実現。

一般的なデジタルオーディオ機器では、異なるサンプリングレート間の変換(SRC)処理が音質劣化の一因となる。【JM21】は、音楽ストリーミングアプリでの再生はもちろん、USB DACへの出力時でも、音源本来のサンプリングレートを維持。余計な変換処理をカットすることで、より高純度な音楽再生を実現。

音楽ストリーミングアプリでの再生はもちろん、USB DACへの出力時でも、音源本来のサンプリングレートを維持。音質劣化の原因となるSRC処理をカットすることで、より高純度な音楽再生を実現している。

PC接続や自宅で、USB充電をしたまま使用する際、内蔵バッテリーではなく本体へ直接給電できるように「充電停止モード」を搭載。これによりバッテリーへの過充電などの負担を軽減。

内蔵バッテリーは2,400mAh。連続再生時間はシングルエンドで最大12.5時間、バランスで最大9.5時間。充電時間は約2時間。

人間工学に基づいた設計により、使いやすい操作性を実現。解像度750×1,334ドットの4.7型の高精細ディスプレイを搭載しながら、指先で滑らかに操作できる薄型デザインを追求した。

Bluetooth 5.0による送受信機能を搭載。LDAC対応受信機器での高音質再生と、LDAC対応送信機器からの高音質受信が可能。安定した接続性を確保しながら、ワイヤレスでもハイレゾ音質を実現。送信はSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDHC/LDAC、受信はSBC/AAC/LDACコーデックをサポートする。

MacOSやWindowsシステムと接続して高品位なサウンドが楽しめるUSB DAC機能を搭載。最大384kHz/32bitまでの高解像度再生に対応した。

メモリは3GB RAM。内蔵のストレージメモリーは32GBで、最大2TBまで対応のmicroSDスロットを備える。

インターフェースは4.4mm/3.5mmヘッドホン出力、ライン出力に加え、SPDIF、USBのデジタル出力も装備。外部DACへの接続やデジタルオーディオ伝送など、用途に合わせた接続を選ぶことができる。

サイズは約68×120×13mm(横×縦×厚み)、クリアケースを除く重量は約156g。PET保護シート(貼り付け済)、クリアケース(装着済)、USB Type-C to Aケーブルなどを付属する。

価格はオープンプライス。「音楽を持ち歩こう 早割キャンペーン」として、2月28日まで期間限定特価で販売。期間限定価格は29,700円前後。また、色違いの【JM21 Black】も用意するが、3月以降の発売を予定している。

なお、ケースから取り外しやすい設計のJM21専用のケース【SK-JM21】も発売。

イヤホンやボタンが操作しやすいケースレイアウト。また、内部にはスチールフレームが配置され安定性と柔軟性を確保。さらに、マジックテープ開閉式で不意の落下を防止。質感と手触りを兼ね備えたPUレザーを採用した。

価格はオープンプライス、店頭予想価格は2,420円前後。

材質アルミニウム合金、プラスチック
サイズ約120.7×68×13mm
重量約156g(クリアケースのぞく)
プロセッサーSnapdragon 680
メモリ3GB RAM + 32GB ROM(ユーザー使用可能領域:約22GB ROM)
ストレージ拡張TFカード対応(最大2TB)
OSシステムAndroid 13
動作モードAndroid / ピュアミュージックモード / USB DAC / Bluetooth受信
Wi-Fi・2.4GHz/5GHz
・DLNA、AirPlay、Wi-Fi転送対応
DACチップCS43198×2
オペアンプSGM8262×2
ディスプレイ4.7インチ高精細画面(750×1334)
出力端子・3.5mmヘッドホン/ライン/同軸出力
・4.4mmバランスヘッドホン/ライン出力
・USB Type-C(USB2.0データ/充電/USB Audio)
Bluetooth・バージョン:5.0
・送信コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LHDC / LDAC
・受信コーデック:SBC / AAC / LDAC
対応フォーマット本体再生:384kHz/32bit、DSD256(Native)
USB DAC:384kHz/32bit、DSD256(Native)
USB Audio:768kHz/32bit、DSD512(DoP/D2P/Native対応)
同軸出力:384kHz/24bit、DSD128(D2P/DOP)
最大出力シングルエンド:最大245mW(32Ω、THD+N<1%)
バランス:最大700mW(32Ω、THD+N<1%)
S/N比≧130dB
ノイズフロア<1.5μV
出力インピーダンス<1Ω
THD+N<0.0006%
バッテリー2400mAh
連続再生時間シングルエンド:最大12.5時間
バランス:最大9.5時間
充電時間約2時間(5V2A充電)
付属品・PET保護シート(JM21に貼り付け済)
・クリアケース(JM21に装着済)
・USB Type-C to Aケーブル
・クイックスタートガイド

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