Beijing Roborock TechnologyとSB C&Sは、新開発の「デュアル毛がらみ防止ブラシ」により毛のからまりをゼロにして、最大4cmまでの段差に対応した本体と、デザインが美しい全自動ドックを搭載したロボット掃除機【Roborock Qrevo Curv<ロボロック キューレボ カーブ> (QRC02-04)】を、12月16日に全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売する。
らせん状で二つに分かれたメインブラシと弧状デザインの非対称なサイドブラシの二つの「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0％と、毛のからまり除去度100％を実現した。らせん状で二つに分かれたメインブラシが、髪の毛を中央のダストボックスの入口へと導き、パワフルに吸引する。サイドブラシは、弧状デザインの非対称のブラシで、遠心力を利用したしなやかな動作によって、長い髪の毛やペットの毛などがからまることなく、ゴミをかき集める。Roborock史上最高の18,500Paの吸引力でカーペットの毛の除去率は99.5％を達成。
部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシを搭載。サイドブラシによる部屋の四隅のカバー率は100％で、届きにくかった隅のゴミもしっかりかき出す。また、水拭きモップは壁に密着しながら掃除する。壁とモップの隙間は0mmで、部屋の隅々までキレイに磨き上げる。モップの回転は最大200回/分。
自動的に本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越える。モップとブラシも自動でリフトアップするため、掃除した床を汚すことなく、キレイな状態を保つことができる。
物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用した高精度のストラクチャードライトと、RGBカメラを搭載しており、床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避。最大62種類の物体を認識することができ、アプリのマップ上にアイコンが表示される。LEDフィルライトを搭載しているので、暗い部屋でも認識・回避が可能。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティー保護のためのTUV認証」を取得している。
水拭き中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄。最高75度の温水で洗浄することで、99.99％の細菌を除去し、常に清潔なモップで掃除をすることができる。温水の温度は3段階まで調整が可能。
洗浄を終えたモップは、熱風で自動乾燥し、臭いやカビの発生を抑える。また、水拭きやモップの洗浄に必要な水を、自動で給水。水拭きのたびにモップを濡らす必要がなく、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると、自動でドックに戻り給水を開始。
ゴミは、ロボット掃除機本体のゴミを自動で収集します。60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減。紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心。0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7％吸引し排気を清浄化。
Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで、掃除の開始や停止、掃除モードの変更などができる。スマートスピーカーを使用しなくても、ロボット掃除機本体に呼びかけるだけで音声操作が可能。
ロボット掃除機に搭載しているカメラで部屋の様子をリアルタイムで確認が可能な他、リモート操作でロボット掃除機本体を動かして、留守中のペットなどの様子を確認することができる。内蔵マイクを通して双方向通話も行える。また、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止。
サイズと重量は352×103mm(直径×高さ)、4.3kg。ドックは45×45×45cm(幅×奥行き×高さ)、約10.3kg。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は241,780円。
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