シナジートレーディングは、プロ仕様のグラインダーと幅広い抽出方法を兼ね備えた次世代のコーヒーメーカー【Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー】を、一般販売した。
プロが淹れるコーヒーを再現する4つの機能を搭載し、誰でも簡単に本格的なコーヒーが楽しめるという。コーヒー豆の量を計測できる「デジタルスケール」、豆を挽く「グラインダー」、40~99度まで1度刻みで水温制御を行う「ケトル」、湯を加熱し抽出を行う「ブリューワー」という、ハンドドリップに必要な機能を搭載するのが特徴。
1つ目の機能が「デジタルスケール機能」。本体と一体型のデジタルスケールでコーヒー豆の量を計測できる。重量はスクリーンにデジタル表示され、1〜200gの細かな計測が可能。はかり単体として使用することもできる。
2つ目はプロ仕様の「グラインダー」。60mmのブレード、51段階に細かさを設定できるグラインダーを搭載しており、一杯ごとに新鮮なコーヒー豆を挽くことができる。粉砕方式には、ディスクと呼ばれる円形状の2枚の歯でコーヒー豆を粉砕する「フラットブレード式」を採用し、細かく均一な挽き具合を実現するという。挽き残しはゼロに近い高性能で、グラインダー単体としても使用可能。
3つ目は、本体と一体化したケトルによる「水温制御システム」。1,000Wの加熱システムを備え、4分以内にタンクいっぱいに入った水を常温から99℃まで加熱できる。温度は40℃~99℃に1℃刻みで設定でき、水温制御システムが設定した温度を維持し、一定の温度でお湯を注ぐことができるという。デザインを損なわない一体型のケトルは、単体として使うことも可能。
4つ目の機能は、設定した温度に達したお湯が自動的に注がれる「自動抽出機能」。直径2.8mmの3つの注ぎ口から、一定の速度で一定量のお湯を注いでいる間、360度回転する点も特徴。バリスタの動きを再現するように、注ぎ口が絶えず回転することで、すべてのコーヒー粉にお湯が触れ、奥深いフレーバーを引き出せるという。注ぎ口の回転速度や抽出時間などは細かく設定することが可能。
運転モードは3種類。3つのステップを入力するだけで本格コーヒーを淹れられる「簡単レシピ(自動モード)」、好みの抽出内容を設定して自動でコーヒーを淹れられる「マイレシピ」に加え、コーヒー豆の粉砕/湯の温度/注湯速度/回転速度/一時停止時間といった細かい手順をカスタマイズできる「バリスタモード(フリーモード)」を備える。お気に入りのレシピに名前を付けて保存することも可能で、いつでも自分好みのコーヒーを手軽に楽しめるという。
このほか、一定量のクエン酸を水タンクに入れるだけで湯垢洗浄が行える「洗浄モード」を搭載し、簡単にメンテナンスができる。
サイズは262×254×432mm(幅×奥行き×高さ)。重さは7.65kg。消費電力は1,000W。豆ホッパー容量は80g。水タンク容量は640ml。カラーはブルーとシルバーの2色展開。
価格は124,000円。
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