ファーウェイ【HUAWEI WATCH Ultimate】ダイビング機能搭載のスマートウォッチに新色EXPEDITION BLACK

ファーウェイ・ジャパンは、「HUAWEI WATCH」シリーズより、ダイビング機能搭載のスマートウォッチ【HUAWEI WATCH Ultimate】の新色「EXPEDITION BLACK」を、8月26日より、ダイビングショップ「エムアイシー21」の各店舗とオンラインストアにて発売する。

筐体に、ジルコニウムをベースとしたリキッドメタルを使用したスマートウォッチ。プレミアムな素材を使用した高級腕時計を彷彿とさせるデザインとなっており、ビジネスシーンやラグジュアリーなシーンでも着用できるという。ベルトを交換することでワークアウト向けのウォッチとしても使用できる。機能面に関しても、水深約100ｍまでダイビング可能な防水テクノロジー、位置情報を含めた100時間以上の連続ワークアウト記録が可能なエクスペディションモード、24時間モニタリングする健康管理、通常使用で約14日間持続するロングバッテリーなどを備える。

筐体は、スマートウォッチでは初となるジルコニウムをベースとしたリキッドメタルを使用。非常に堅牢で、耐摩耗性と耐腐食性に優れている。厳しい地形での過酷な利用にも耐えられるように作られているため、様々なワークアウトシーンで使える。

堅牢なサファイアガラスに覆われたスクリーンは有機ELを採用しており、鮮やかなデザインの文字盤を表示させつつ、様々な環境下におけるワークアウト中も情報を正確に取得することが可能。

独自の16層の構造による防水設計とミクロ単位の防水フィルターにより、画期的な防水性能を実現。10ATMの防水性能を装備し、水深100mのダイビングに対応。「スキューバダイビング」モードでは、さまざまなダイビングアルゴリズムとダイビングガイドを用意。Bühlmannによる減圧アルゴリズムを用いて、ダイビングデータを継続的にモニタリングし、リアルタイムの環境に応じた提案を行う。

搭載された包括的なダイブコンピューター(DC)は、オーバースピード上昇、減圧停止、ガスの切り替えなど、20カテゴリ以上のリマインダーを提供し、カスタムリマインダー設定にも対応。内蔵のブザーは音も出すことも可能で、水中での安全確保に役立つアラートを視覚的、触覚的、聴覚的に提供。

ダイビング終了後、科学的根拠に基づいた飛行機利用禁止時間の提案を行い、安全を確保。また、スマホでHUAWEI Healthアプリをダウンロードして使用すると、ダイビングの全データにアクセスし、すぐに共有することもできる。

さらに、20種類以上のプロスポーツモードと100種類以上のカスタムワークアウトモードに対応。ハイキング、クロスカントリーランニング、登山などのアウトドアアクティビティをカバーしている。高精度なトラッキングにより、カロリー、距離、ルートなどの豊富なデータを確認することが可能。

加えて、「エクスペディションモード」を新たに搭載。デュアルバンド5システムGNSSを採用し、より正確な測位を可能にするという。特別に設計されたDIMモードにより、夜のキャンプファイヤーや星空の下でのハイキングなど、薄暗い環境でも視認しやすくなっている。

このほか、ヘルスケア機能として、心拍数、睡眠スコア、ストレススコア、血中酸素レベルなど、ユーザーの健康指標を継続して計測。さらに、低酸素濃度や高心拍数などの異常を検知すると、すぐにアラートで知らせる。

「HUAWEI TruSeen 5.0+」テクノロジーは、8つの光電センサー、2つの光源、アップグレードしたAIアルゴリズム、曲面ガラスレンズを活用し、激しい運動中の心拍数測定の精度を高めた。

ストレスモニタリング機能は、日々の生活を記録し管理するために常備することが可能で、心を落ち着かせるための呼吸法も提案。

「HUAWEI TruSleep 3.0」睡眠計測アルゴリズムは、主要な睡眠状態を特定し、睡眠の品質スコアと、快適な睡眠を得るためのパーソナルアドバイスを提供。

バッテリー駆動時間が約14日間(通常使用)/約8日間(ヘビーユース)。

サイズは約48.5×13×48.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約76g(ベルトを含まず)。1.5型LTPO AMOLED有機ELディスプレイ(466×466ドット)。スポーツ向けとビジネス向けの2種類のベルトを同梱する。

店頭予想価格は162,580円。

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