FX-AUDIO-【DAC-M1J】21,980円、PCM 768kHz/32bitのハイレゾ音源入力に対応したDAC搭載ヘッドホンアンプ

ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドから、XMOS XU208を搭載し、DSD512(22.5MHz)、PCM 768kHz/32bit対応のD/Aコンバーター＆ヘッドホンアンプ【DAC-M1J】を、10月5日21時より発売する。

USBレシーバーにXMOSの「XU208」、DACにESS Technologyの「ES9038Q2M」を採用し、768kHz/32bitまでのPCMとDSD512の入力に対応したヘッドホンアンプ。USB・光デジタル・同軸デジタル・Bluetoothの4系統デジタル入力、アナログRCAオーディオ出力、ヘッドホン出力を備え、DAC兼プリアンプ＆ヘッドホンアンプとして使える。

XMOS社「XU208」を採用し、DSD512(22.5MHz)、PCM768kHz/32bitのデコードに対応。

性能重視のプロフェッショナルオーディオ機器にも採用され、音質でも高評価を得ているモバイル向けDACチップの最高峰、フラッグシップモデルのDAC IC「ES9038Q2M」を搭載。音質の要ともなるDAC ICには惜しむことなくフラッグシップモデルを採用した。

DAC出力のI/V変換回路部に高品位なバーブラウンのオペアンプ「OPA1612」を2基採用し、さらに後段のシングルエンド変換回路部に「LM4562」オペアンプ(DIPタイプ)を採用した。

アナログ回路部には、オペアンプの位相補償用コンデンサとして、周波数特性が良くひずみが少ないC0G特性のMLCC(積層セラミックコンデンサ)やMELF抵抗を採用。高性能DAC ICの特性を活かした鮮度の高い音像を、劣化させることなく出力端子まで届けるとしている。

Texas Instruments製「TPA6120A2」ヘッドホンアンプICとオペアンプによる高性能ヘッドホンアンプ機構を備えている。

Qualcomm社製BluetoothレシーバーICの中でもハイエンドシリーズとしてラインナップされている「CSR8675」を採用。低遅延の「aptX LL」、高音質な「aptX HD」コーデックに対応し、Bluetooth接続で高音質・低遅延を実現。

フロントにOLEDディスプレイを配置。入力セレクト・ボリューム・入力信号フォーマットなどの情報を表示できるほか、詳細な動作設定が可能。「ヘッドホンプラグを接続するとRCA出力を停止」、「ヘッドホン出力とRCA出力を同時出力」の出力モード変更や、ディスプレイの明るさ変更、自動表示OFF設定などの操作が行なえる。

デジタル入力はUSB、光デジタル、同軸デジタル、Bluetoothの4系統。アナログ出力はステレオRCAを備え、ヘッドホン出力は6.3mmTRSステレオ標準。

Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LLに対応する。

サイズは78×123×58mm(幅×奥行き×高さ)。重量は382g。リモコン、Bluetoothアンテナなどを付属。ACアダプターは別売。

価格は21,980円。

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@Monoqlo365