ビクター【HA-NP50T】耳をふさがない開放型で、周囲の音を聞きながらリスニングを楽しめるイヤホン「nearphones」第2弾

JVCケンウッドは、「Victor」ブランドより、開放型の完全ワイヤレスイヤホン「nearphones」の第2弾として、より快適に”ながら聴き“できるよう、本体の大幅な小型・軽量化と、新発想のショートフックにより、軽く快適な着け心地を実現した【HA‐NP50T】を11月中旬より発売する。

耳をふさがず周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを楽しめる、完全ワイヤレスイヤホン。イヤホン片耳約8.0gと大幅な小型・軽量化に加え、耳との接地面積を大きく減らすことと、適度なやわらかさを持った素材で装着中の負荷を低減した新発想のショートフックにより、着けていることを忘れるような軽く快適な着け心地を実現した。長時間の装着時や、ジョギングやエクササイズなど動きのあるシーンにおいても、快適に使用できる。

また、充電ケースも約47ｇ、薄さ23.5mmの軽量・スリム設計で、ポケットなどに入れて、気軽に持ち運ぶことができる。

新採用の大口径16mm高性能ドライバーを搭載し、耳をふさがない開放型でありながら、従来モデル「HA-NP35T」に比べ、さらに低音豊かな高音質サウンドに加え、騒音下でもしっかり聞こえるハイパワー出力を実現。幅広いシチュエーションで使えるオールマイティな「NORMAL」、より大きな騒音下でもしっかり聴こえる「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」の3つのサウンドモードも搭載し、好みやシチュエーションに合わせて切り替えが可能。

また、指向性の適切なコントロールと人間の耳が音漏れとして認識しやすい周波数帯域に音圧のピークがこないように音響設計をするとともに、開口部を耳穴の近くに配置することにより、さらなる音漏れの低減を図っている。

映像と音のずれを抑える低遅延モードを搭載。Bluetooth伝送時に発生する音声の遅延を抑制し、映像とのずれを抑え、スマートフォンやタブレットでのゲームや動画視聴を快適に楽しめる。

パソコンとスマートフォンなどの2台の機器に同時接続、同時待ち受けが可能なマルチポイントに対応。パソコンでオンライン会議中のスマートフォンの着信通話や、通勤時にスマートフォンで音楽再生、出社後のパソコンでのオンライン会議などでBluetooth接続の切り替え操作の手間なしで使用できる。

本体左右それぞれに2つの高性能MEMSマイクと、通話用ノイズリダクション機能を搭載。オンライン会議や電話などの通話時に、クリアで高品位な通話を実現。さらに、イヤホン本体側で本機のマイクON/OFFを切り替えることができるマイクミュート機能も搭載し、接続機器側を操作することなく、簡単にマイクをミュートに切り替えることが可能。また、イヤホン本体の左右どちらでも片耳使用に対応。

スマートフォンアプリ「Victor Headphones」に対応し、フルカスタマイズでき自由度の高いキー割り当ての変更、サウンドモードの切り替え、機能の設定・切り替え、音量操作、アップデートなどが可能。

本体のみで最大9.5時間の連続再生と充電ケースによるフル充電を合わせて最大38時間の長時間再生を実現。10分の充電で最大70分の再生が可能なクイック充電にも対応。

Bluetooth 5.3準拠で、対応コーデックがSBC、AAC。バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で最大9.5時間、充電ケース併用で最大38時間。IPX4の防滴仕様を採用。

重量は、イヤホン(片耳)が約8g、充電ケースが約47g。カラーは、セージグリーン、ベージュ、ブラックの3色を用意。

店頭予想価格は19,800円前後。

Follow me!

@Monoqlo365