finalは、「音像定位」に特化した音響設計のゲーミングイヤホン【VR500 for Gaming (FI-VR5DPL)】発売した。
音の方向を正確に再現するために、「音像定位」に特化した音響設計を行なった。これにより、従来のイヤホンやヘッドホンでは難しかった、3Dバイノーラルサウンド内の各オブジェクト音の位置をより精緻に再現することが可能となったという。
ゲームでは、効果音やセリフが制作者の意図通りの位置に定位してクリアに聴こえることで、効果音が重なり合った状況でもオブジェクト各音を容易に識別でき、作品の世界に深く没入することができるという。上位機種の「VR3000 for Gaming」と比べると、ややコンパクトな音響空間内に、引き締まった音像がしっかりと定位して聴こえる。
また、複数のオブジェクト音の分離感が極めて高く、各オブジェクト音の位置を知覚することが容易なため、同じく上位機種の「VR2000 for Gaming」が有する「きっかけとなる音に素早く反応できる」特徴も兼ね備えている。空間知覚を必要とするFPSゲームや、効果音への反応速度が重視される格闘ゲームなど幅広いジャンルのゲームに対応。
また、音楽鑑賞では、ボーカルや各楽器の位置が明確になり、それぞれが混濁することなく分離して聴こえる。さらに、ASMRなどの音声コンテンツでは、声と耳との距離がよりはっきりと感じられることで、あたかも話者の口元の動きが見えるかのような生々しい感覚を体感できるとする。ASMRイヤホンとして定番になっている「E500」と比較しても新しいASMRコンテンツの楽しみ方を発見できるサウンドとなっているとのこと。
さらに、イヤーピーススウィングフィット機構も搭載。長時間の使用でも疲れにくいという高遮音性イヤーピースが付属。マイク付きワンボタンコントローラーを備えている。
ドライバーはダイナミック型。ケーブルはOFCで1.2m。感度は98dB、インピーダンスは18Ω。
重量は15g。カラーは新色MATTE GRAY。
直販価格は2,980円。
VR500 for Gaming | |
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型番 | FI-VR5DPL |
筐体 | ABS樹脂 |
ドライバー | ダイナミック型 |
ケーブル | OFCケーブル |
感度 | 98dB |
インピーダンス | 18Ω |
質量 | 15g |
コード長 | 1.2m |
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