ファーウェイ・ジャパンは、ワイヤレスイヤホンを「収納」できるスマートウォッチ【HUAWEI WATCH Buds】を発売した。
小型化した高性能の完全ワイヤレスイヤホンを、最先端の製造プロセスにより、スマートウォッチの中にすっぽり収納した1台2役のプロダクト。イヤホンはマグネット吸着式で、ウォッチディスプレイの内部にセットできるようになっているため、取り出しもスムーズで、使いたいときにいつでも簡単に装着できる仕組み。
ウォッチのディスプレイ部分は外側に物理的についているケースボタンを軽く押すと、パカっと開く仕組み。イヤホンの取り出しも簡単で、イヤホンを収納するときは、マグネット吸着により自動的に正しい位置に調整されるため、イヤホンを文字盤の裏側に近づけるだけで正しい位置にセットすることが可能。
イヤホンには、アダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジー(AEM EQ)を採用。左右のイヤホンは同じ形のため、左右を気にせず使うことが可能。4つのマグネットと平面振動板ドライバーを搭載し、幅広い音域で高い解像度を実現したという。また、ユーザーの耳の形や装着状態、音量を自動的に検出して、耳に入る音をリアルタイムに最適化。
ジェスチャーコントロール機能を搭載。イヤホン本体だけでなく、耳介や耳の前の部分に触れるだけで操作ができるようになった。さらに、アクティブノイズキャンセリング機能や、AIによる通話時のノイズリダクション機能も搭載した。
スマートウォッチ本体は、HUAWEI TruSleep 3.0技術を用いた睡眠モニタリングや、心拍数モニタリングなどに対応。心拍数モニタリングでは、あらかじめ設定した数値を超えるなど急激な変化を検出した場合、リアルタイムで通知する。また、血中酸素レベルの可視化によって、24時間365日、血中酸素レベルの状態を確認できる。さらに、ストレスレベルが高くなると深呼吸、ストレス解消などをレコメンドしてくれるなど、ストレス状態も随時モニタリングしてくれる。加えて、80種類以上のワークアウトモードを搭載した。
1300℃で焼成した頑丈なウォッチケースに埋め込まれた、なめらかな3Dカーブドガラスのディスプレイは、クラシックなデザインで耐久性に優れている。美しいケースボタンとリューズには、高級時計によく用いられる、ピラミッドのような鋲が710個ほど細かく格子模様に並ぶ加工(クルードパリ加工)が施されており、宝飾品のような精巧な造りとなっている。
サイズおよび重量は、スマートウォッチ本体が47×14.99×47.5mm(幅×奥行き×高さ)/約66.9g(ベルトを含まず)、イヤホンが21.8×10.3×10.3mm(幅×奥行き×高さ)/左右各約4g(Mサイズのイヤーチップを含む)。カラーはカーキ。
店頭予想価格は71,280円。
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