ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランドより、モダンクラシック・デザインを採用したインテグレーテッド・ミュージックシステム【JBL L42ms】を、2月下旬より発売する。
2023年に発売された「JBL L75ms」の兄弟モデルであり、横幅62cm未満、奥行き25cm未満のコンパクトなフットプリントにJBLのサウンドテクノロジーを凝縮したオールインワン・インテグレーテッドミュージックシステム。
リビングのサイドボードにも無理なく設置できるサイズながら、100mm径ウーファー2基、19mm径ツイーター2基の本格的な2ウェイ構成を採用しつつ、各ドライバーはDSPクロスオーバーとイコライザーによってそれぞれの帯域ごとに最適化され、合計200Wのハイパワーマルチアンプによって力強く精確に駆動するさらに独自の「サウンドフィールド・エキスパンダー」技術を切り替えることによって、ニアフィールドでのリスニングから部屋全体に広がるようなサウンドまで、好みに合わせて楽しむことが可能。
Bluetoothはもちろん、Apple Airplay2、Google Chromecast、Spotify ConnectなどWi-Fiストリーミングにも対応。また、「JBL Premium Audio」アプリを使用して、Amazon Musicや日本での導入も予定されているQobuzなどで配信される高解像度の音楽ファイルの再生も可能。また、Roon Readyにもアップデート対応予定。
デザインは、「JBL L-Classic」シリーズで高い評価を得ているモダンクラシックなデザインを踏襲し、ウォールナット天然木突板仕上げのキャビネットとマグネットによる着脱式を採用した個性的なQuadrexフォームグリルを採用するなど、インテリアにもアクセントを加えるモダンな印象に仕上げた。
インターフェイスは、有線LAN×1、RCAステレオ(L/R)入力×1、3.5mmオーディオ入力×1、HDMI ARC×1、サブウーハープリアウト×1を装備する。Bluetooth 4.2に準拠。
サイズは617×234×162mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.5kg。リモコンやWi-Fiアンテナなどが付属する。
価格は154,000円。
タイプ:インテグレーテッド・ミュージックシステム ユニット:<低域ユニット>100mm径ピュアパルプコーン・ウーファー×2 <高域ユニット>19mm径ウェーブガイド付アルミドーム・ツイーター×2 アンプ出力:総合200W(LF:75W×2/HF:25W×2) ワイヤレス入力:Bluetooth ver.4.2 有線入力:Ethernet /RCA ステレオ/3.5mm (1/8”)TRS ステレオ/HDMI ARC 出力:サブウーファープリアウト 対応コーデック:<ストリーミング>AAC/AIFF/ALAC/DSD128(to PCM)/FLAC/MP3/MP4/MQA/OGG/WAV/WMA <Bluetooth>SBC and AAC <HDMI>2ch PCM 対応サンプリングレート:<ストリーミング>24-Bit / 32kHz/44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz <Bluetooth>~48kHz 周波数特性:55Hz – 25kHz(-6dB) 外形寸法:W617×H162×D234mm 重量:8.5kg 付属品:リモコン、ACケーブル、Wi-Fiアンテナ |
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