QuietSea

ROSE TECHNICS【QuietSea】自社開発のトポロジカルダイアフラムを搭載したダイナミック型イヤホン

伊藤屋国際は、「ROSE TECHNICS(ローズ テクニクス)」より、優れたフィット感を追求しikko audioと共同開発した筐体を採用し、自社開発のトポロジカルダイアフラムを搭載したハイパフォーマンスイヤホン【QuietSea】を、2月22日より発売する。

自社開発の10mm径トポロジカルダイアフラムは周波数応答範囲を拡大し、より深い低音とメロディアスな高音を実現。ナノ素材の蒸着により従来のダイアフラムよりも大幅に分割振動を抑制し、全高調波歪みを極めて低い0.1%未満まで低減したことで、極めてクリアで細かなニュアンス表現まで可能とする高いオーディオパフォーマンスを発揮するとのこと。

トポロジカルダイアフラムの性能を最大限引き出すためのプレミアムCCAWボイスコイルとネオジウムマグネット、金メッキされた真鍮デュアルチャンバーが搭載されている。優れたマテリアルと高いレベルのエンジニアリングが融合することであらゆるジャンルの音楽を豊かな音色で楽しめるよう調整されている。

5軸CNC切削加工と研磨により生み出される亜鉛合金製のハウジングはiKKO Audioとのコラボレーションで誕生。700ペア以上の耳の形状をサンプルとして研究し、多くの人が快適に装着できる普遍的な形状を設計した。美しい外観であると同時に高い装着感でストレスなく音をお楽しめるという。

MMCXのリケーブル対応で、4芯構造の5N高純度単結晶銅(OCC)ケーブルが付属。信号損失と歪みを最小限に抑え、音楽の微妙なディテールやダイナミックな変化を正確に再現するという。ケーブル長さは1.2m。

ケーブル込みの重量は約47g。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。感度は99dB。カラーは、シルバーとブラックの2種。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,800円前後。

ドライバー:φ10mm ダイナミック型ドライバー
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
インピーダンス:32Ω
感度:99dB
ハウジング素材:亜鉛合金+樹脂
ケーブル:5N 高純度単結晶銅(OCC) ケーブル 着脱式 MMCX
ケーブル長:約1.2m
プラグ:φ3.5mmプラグ
重量:約47g(イヤホン本体+ケーブル)

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