JBL【JBL XTREME 4】AIアルゴリズム・テクノロジー「AI Sound Boost」を搭載したBluetoothスピーカー

ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランドより、AIアルゴリズム・テクノロジー「AI Sound Boost」を搭載したBluetoothスピーカー【JBL XTREME 4】を、3月8日より発売する。

JBLが展開するポータブルBluetoothスピーカーの最高ランクを誇る「XTREME」シリーズより、新次元のAIアルゴリズム・テクノロジー「AI Sound Boost」を搭載し、かつ耐久性、可搬性の向上を実現して進化した最新モデル。スピーカーを最大限に駆動する新開発の「AI Sound Boost」と、さらに強化されたドライバーとアンプ部によってこれまでにない新次元のパワフルサウンドを実現。また、存在感のあるサイズでありながら付属されている耐久性の高いショルダーストラップによって、どこへでも手軽に持ち運ぶことが可能。筐体は衝撃吸収のためのバンパーをサイドだけではなく底面にも新装備し、耐久性をさらに高めた。機能面では、新たにLE Audioに対応。

スピーカーを最大限に駆動する次世代のアンプ技術「AI Sound Boost」を搭載。AIアルゴリズム・テクノロジーを使用してラウドスピーカーの動きとパワーレスポンスを予測しつつ、同時に入力信号をリアルタイムで分析。ドライバーの可能性を最大限に引き出し、ダイナミックレンジをフル活用して、質の良いパワフルなサウンドを届けるとする。大音量でも音の歪みを低減、低域出力と全体の音量を最大化することで、これまでにない新次元のパワフルサウンドを実現。

使用ユニットは、70mmウーファー×2基と20mmツイーター×2基。各ユニットの出力は、ウーファー2基が30W RMSで、ツイーター2基が20W RMS。

防水・防塵対応のIP67に準拠。川辺のキャンプやビーチなど、水や砂埃が気になる屋外でも安心して使用できる。また、優れた耐久性を誇る筐体の両サイドおよび底面には、衝撃吸収素材を用いた耐衝撃バンパーを搭載。前モデルでは3点で筐体のフチをカバーしていたところを、本モデルでは4点に強化しただけでなく底面にも追加し、万が一の落下時でも衝撃から本体を守る。

さらに、「XTREME」シリーズの特徴である付属のショルダーストラップは引き続き装備。滑り止めのグリップがついているため、肩にかけて持ち運びやすい仕様になっています。ストラップの長さ調節金具部には、ボトルオープナー(栓抜き)の機能を装備しているため、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも活躍。

9,444mAh/68Whの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、最大約24時間のワイヤレスでの音楽再生が可能。急速充電にも対応しており、10分間の充電で約2時間分再生できるという。

さらに充電・給電可能なUSB Type-C端子の搭載により、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを充電することが可能。コンセントが遠い場合や屋外で電源設備がない環境でも、モバイルバッテリーとしても活躍。

長らく使用されてきた従来のBluetooth音声規格(Classic Audio)に代わり、LE Audioに対応。これにより、JBLの複数の対応機に同時にオーディオを配信し、共有できる「Auracast」機能など、最新のワイヤレス機能も使える。同じ機能を搭載したスピーカー同士を複数台接続して一斉に音楽再生をする「PartyBoost」機能はそのままに、「Auracast」によってさらなる拡張性を備えている。「JBL Portable」アプリを使用することで接続される複数の機種を一元管理出来るだけでなく、同機種のステレオペアリングや本体起動時のサウンドのオンオフなど、細やかな設定も可能。

スピーカーを最大限に駆動する次世代のアンプ技術「AI Sound Boost」を搭載。AIテクノロジーを使用して、ラウドスピーカーの動きとパワーレスポンスを予測しつつ、同時に入力信号をリアルタイムで分析することで、「大音量でも音の歪みを低減、低域出力と全体の音量を最大化することで、これまでにない新次元のパワフルサウンドを実現する」とのこと。

Bluetooth5.3に準拠し、対応プロファイルはA2DP1.3、AVRCP1.6。再生周波数帯域は44Hz～22kHz。

サイズは297×141×149mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.1kg。カラーはブラック、ブルー、スクワッドの3種。なお、スクワッドは公式店でのみ展開。

価格はオープンプライスで、JBLオンラインストアでの販売価格は56,100円。

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