HUAWEI Band 8

ファーウェイ【HUAWEI Band 8】軽い付け心地のナイロンベルトを採用したスマートウォッチ

ファーウェイ・ジャパンは、超薄型軽量で長時間装着しても快適なスマートウォッチ【HUAWEI Band 8】のバンドにナイロン素材を使用した「ナイロンブラックモデル」を、Amazon.co.jp限定モデルで6月16日より発売する。

これまでのミッドナイトブラック(TPU製)、サクラピンク(シリコン製)、エメラルドグリーン(半透明シリコン製)に加え、今回新たに軽い装着感でスポーツシーンや日々の生活でも快適に使用できるナイロンブラック(ナイロン製)が登場。

2023年5月に発売した【HUAWEI Band 8】は、ファーウェイ史上最も薄型軽量ながら、精度の高い健康モニタリングを始めとした多機能性と抑えめの価格が特徴のスマートウォッチ。前モデル「HUAWEI Band 7」より重さを約2g、薄さを約1mm減らし、付けていることを忘れるほど軽くて快適な装着感。

また、各健康モニタリングを進化させ、特に睡眠モニタリングは、独自のアルゴリズム「HUAWEI TruSleep」が2.0から3.0にアップグレードしたことで、より詳細なデータを精度高く採ることができる。スリープモードの設定がより便利になったり、ウォッチ画面から睡眠レポートを見られるなど、利便性にもこだわった。

従来の通知制限機能や、持ち上げた時の画面起動の無効化というスリープモードを予め時間設定することが可能になった。予め曜日ごとにスリープモードに入る時間を決めておけば、毎回手動で切り替える必要がない。また、スリープモードの自動機能を有効にしておけば、ウォッチが睡眠を察知して自動でスリープモードに切り替えてくれるため、睡眠の妨げになりがちな深夜の通知や、寝返りによる画面点灯を制御でき、より快適な睡眠をサポート。また、起きたあと昨晩の睡眠状態の簡易レポートをスマートウォッチ本体から確認できるようになった。

睡眠モニタリングのほかにも、血中酸素レベルモニタリング、心拍数モニタリング、ストレスモニタリング、生理周期トラッキングなど健康管理に役立つ機能を搭載。

心拍数モニタリング4つのフォトダイオードを搭載したHUAWEI TruSeen 5.0モニタリング技術により、前モデルより精度が向上した。
また、7日間の安静時心拍数と変化曲線を表示する機能が新規追加され、健康状態を一目で把握することが可能。
また、ワークアウト中の心拍数の範囲を確認できたり心拍数の上限のアラートを設定することも可能で、トレーニングをより効果的に行える。
血中酸素レベルモニタリング血中酸素レベルを自動で測定し、変化を記録。
血中酸素レベルが一定よりも下がった状態ではアラートを発する機能もあり、24時間血中酸素レベルの状態を確認できる。
ストレスモニタリングHUAWEI TruRelax技術に基づいたストレスモニタリング機能を搭載。
呼吸トレーニングによりストレス軽減を行い、体調を整えることに役立つ。
座りっぱなしの状態が続くと、リマインダーでやさしくお知らせする機能も。
生理周期トラッキング生理周期のカレンダーを簡単に管理できる。
生理日が近づいてきたら、タイムリーに知らせる。

自分に合った健康プランを選び、歩数や深呼吸などのタスクをこなし、クリアするたびに通知が届き、モチベーションの向上へとつながる機能を搭載。サプリなどのリマインダーとしても便利。

プロフェッショナルなスポーツモニタリング技術と100種類のワークアウトモード

バスケットボール、サッカー、eスポーツが新たにカスタムワークアウトモードに加わり、計89種類となった。11種類のプロワークアウトモードでは、ランニング、ウォーキング、サイクリング、プールなどに対応し、詳細なデータが取得できる。ウォーキングとランニングのワークアウトは、自動識別機能に対応。

特にランニングについては、6軸加速度センサーとジャイロセンサーを搭載し、独自のHUAWEI TruSport技術に基づいて、詳細なデータを採ることができる。

HUAWEI Healthアプリと一緒に使用することで、ランニング中の心拍数、VO2Max・回復時間・ランニング能力指数・トレーニング負荷など、専門的なデータ分析を見ることができる。また、スマートランニングプログラムを自分の目標に合わせてカスタマイズ可能なAIランニングコーチ機能もある。

個性豊かな文字盤を10000種類以上を用意。AOD(Always On Display)文字盤の常時点灯機能を搭載しているので、時計と同じようにいつでも時間が確認できる。

着信やメッセージの確認、LINEやSMSへのクイック返信、天気情報、音楽再生コントロール、遠くから写真撮影ができるリモートシャッター機能、アラーム(振動)、タイマーなど様々な便利機能をスマートウォッチから行うことができる。

また、通常使用では約14日間、ヘビーユースでも約9日間使える。充電速度も前モデルに比べて早くなり、約45分で充電が完了し、5分充電すれば2日間程度使える。

1.47型有機ELディスプレイ(368×194ドット)を採用。センサーは、加速度、ジャイロ、光学式心拍を搭載する。バッテリー駆動時間は約14日間。スマートフォンと連携する「HUAWEI Health」アプリは、Android 6.0以降、iOS 9.0以降に対応する。

サイズは24.54×8.99×43.45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約14g(バンドを含まず)。

店頭予想価格は8,580円。

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