ファーウェイ・ジャパンは、快適な着け心地とアクティブノイズキャンセリング機能を両立した完全ワイヤレスイヤホン【HUAWEI FreeBuds 5】を販売した。
インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4」の後継モデル。デザインは自然から着想を得た美しい曲線で構成されており、これまでにないアイコニックなスタイルを確立。見た目の美しさだけでなく、1万以上の耳型でのテストを経た快適な着用感も持ち味。さらにインナーイヤー型としては史上初めてトリプルマイクを搭載しており、アクティブノイズキャンセリングにも対応。また、今回新たに再構築されたマグネットダイナミックドライバーユニットにより、低音の音質が大きく向上。
殊な形状は、究極の快適性を目指し人間工学に基づいて設計されている。数万回にも及ぶシュミレーションを経てたどり着いたデザインは、美しい見た目だけでなく、耳にぴたりと馴染む快適な装着感も特徴。開放的なインナーイヤー型を採用しているため着用時の圧迫感も少なく、長時間の使用でもストレスフリーに利用できるという。更に付属のイヤーチップを使えばフィット感の調整も可能。
アクティブノイズキャンセリングに対応。トリプルマイクを搭載しているため、周囲の雑音だけでなく外耳道内のノイズもしっかりと認知。加えて独自技術のアダプティブイヤーマッチングテクノロジー(AEM)により装着状態や外耳道内の状態を高い精度で把握し、検知した状態に合わせて最適なノイズキャンセリングを施すことが可能となった。また、ノイズキャンセリングのモードは騒音レベルに合わせて自動で変更されるため、騒がしい場所でも、静かな場所でも、シーンに合わせてシームレスに最適なノイズキャンセリングモードを楽しめるとする。
新たに設計された11mmのマグネットダイナミックドライバーユニットには、リング状の2つのマグネットを採用。このマグネットリング機構の中心部に気流の通り道を設けることで、迫力のある低音をしっかりと届けることが可能となった。前モデルと比較して低周波数帯域での感度は30%向上し、再生対応周波数は16Hz~40kHzに対応。Bluetooth 5.2に準拠で、対応コーデックはSBC、AAC、LDACをサポート。ハイレゾ認証も取得する。
トリプルマイクと独自技術のアダプティブイヤーマッチング(AEM)テクノロジーの相乗効果により、外部の騒音、自身の声をしっかりと認識。加えて独自技術のディープニューラルネットワークアルゴリズム(DNN)が作用することで、通話中の声だけをしっかり選り分け、強調する。周囲の雑音が気になるカフェや電車のホーム、または屋外など騒がしい環境下で通話をしていても、相手にはクリアではっきりとした声を届けるという。
このほか、HUAWEI AI Lifeアプリを使って、10段階のEQカスタマイズが利用可能。本体はIP54相当の防塵・防水性能を装備する。
バッテリー駆動時間(連続音楽再生)は、イヤホン単体で最大5時間、充電ケース併用時で最大30時間(いずれもANCオフ時)。今回新たに超急速充電に対応し、5分の充電で約2時間の連続音楽再生が可能となっている(ANC無効時)。
カラーは、シルバーフロスト、セラミックホワイトの2色を展開する。
店頭予想価格は21,800円。
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