ミックスウェーブは、米国のプロミュージシャン、オーディオファイル向けIEMメーカー「64 Audio(シックスティーフォーオーディオ)」から、ユニバーサルIEM【Aspire 4(アスパイア フォー)】を販売した。
ミュージシャンやライブ・ミュージックのプロが、そのパフォーマンスをモニタリングするために、特別に設計されプロフェッショナル・ユニバーサル・インイヤーモニター(UIEM)。インイヤーモニターが初めての人、メインIEM のバックアップが必要な人、カスタムIEM ではなくユニバーサルフィットを好む人など、いかなる用途でもクラス最高のサウンドと人間工学に基づいたフィットを提供。
中域×2基、高域×1基のバランスドアーマチュア(BA)ドライバーと、低域用にダイナミックドライバーを搭載した、4ドライバーのハイブリッド型構成。
専用設計の音響ガイドを高域用バランスド・アーマチュアドライバーに結合。この形状と実装方法が独特なウェーブガイドは、エネルギーを方向付けて集中させることでドライバー効率を高め、鮮明でクリアなサウンドを実現。
非線形インピーダンスを補正する特許回路「LID(Linear Impedance Design)」を採用。アンプの出力インピーダンスが変化すると、抵抗値の増加に応じて、デバイス全体の周波数特性が変化するが、LIDはアンプとの相互作用を適切にすることで、IEMの持つサウンドを維持。様々な使用環境でも安定した信頼性の高いサウンドを実現する。
特許技術「apex core」はイヤホン本体にシームレスに結合されている。従来のapexでは、空気圧の相互作用を利用して作動させていましたが、この圧力開放システムでは音響フィルターを通して制御している。
ABSシェルと組み合わせたステンレススティール製ノズルは、継続的な使用と、イヤーチップの取り外しに必要な耐久性を備えている。フランジデザインとメッシュグリルにより、イヤーチップが誤って外れることがなく、サウンドボアにゴミが残らない。
周波数特性は20Hz〜18kHz。インピーダンスは11Ω@1kHz。感度は104dB@1kHz@1mW。イヤフォン側端子はIPX。付属ケーブルのプラグは3.5mmステレオミニ。
キャリングケース、イヤーピース(シリコン、フォーム)、6.3mmステレオ標準アダプタなどが付属する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は154,800円前後。
型式 | ハイブリッド型 |
ドライバー | Low×1(ダイナミック), Mid×2, High×1 |
ドライバー数 | 4ドライバー |
周波数特性 | 20Hz – 18kHz |
インピーダンス | 11Ω@1kHz |
入力感度 | 104dB@1kHz@1mW |
イヤホン端子 | IPX |
入力端子 | 3.5mmミニ端子 |
付属品 | キャリングケース Professional IPX Cable イヤーチップ(シリコン、フォーム) クリーニングツール 1/4 “ Adapter 保証書(1年間) |
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