サムスン電子ジャパンは、新デザインを採用し、Galaxy AIによって最適化された最新ノイズキャンセリングイヤホン【Galaxy Buds3 Pro】【Galaxy Buds3】を、7月31日に発売する。没入感を楽しみたい方向けのカナル型イヤホン【Galaxy Buds3 Pro】と、オープン型でさまざまな状況で長期間端末を使用したい方向けの【Galaxy Buds3】。
高音域の音声をより正確に再現できる平面型ツイーターと、外出先でも非常にクリアなサウンド体験を提供するデュアルアンプの2wayスピーカーを搭載。また、SSCコーデックによる2倍のサンプリングレートに対応した「超高音質(UHQ)オーディオ」は、最大24bit/96kHzのサンプリングレートが楽しめる。これらは音声通話においても、同レベルの音質で提供される。また、「Galaxy Buds3」シリーズは、機械学習により、ノイズの多い環境でも、通話中の音声を復元できるようになりました。さらに、「スーパーワイドバンド(SWB)」の通話機能を通じて、スマートフォンの高品質通話に近いリッチで自然な通話品質を実現。
独自AI「Galaxy AI」との連携機能も強化。スマートフォン「Galaxy Z Fold6」または「Galaxy Z Flip6」に接続していると、「通訳」機能が利用でき、同機能のリスニングモードをオンにすると、相手の言葉がその場で翻訳されて、【Galaxy Buds3】シリーズで直接聞くことができる。「音声コマンド」機能を使えば、音楽の再生・停止操作を、接続したスマートフォンに触れずに簡単に行うことができる。
音声の高度な最適化もでき、搭載されているマイクから内部音と外部音の両方をリアルタイムで分析し、 Adaptive EQとAdaptive ANCによって、音質とアクティブノイズキャンセリング(ANC)を向上させる。
【Galaxy Buds3 Pro】では音楽を聴いている際、「ノイズコントロールの最適化」「サイレンの検出」「音声検出」が利用でき、つねに周囲の音を収集・特定しながら、自動的に最適なノイズレベルとサウンドレベルに調整される。
さまざまな統計データを元に新たに卓越したデザインで快適な着け心地を実現。さらに「ブレードライト」がさらに見た目を優美に現代的なスタイルへと導くという。この新デザインにより、直感的な操作体験が可能となった。ブレードをピンチするか、上下にスワイプすれば、端末をコントロールできる。利便性と品のある美しさが両立しています。「Galaxy Buds3」シリーズは、用途別に2つのモデルを準備いたしました。
Bluetooth 5.4準拠で、コーデックはSBCとAAC、サムスン独自のScalableをサポート。音楽再生時間は、Galaxy Buds3 Proがイヤフォン単体でANC ON時約6時間、ケース併用で最大26時間。Galaxy Buds3がイヤフォン単体でANC ON時約5時間、ケース併用で最大24時間。どちらもIP57の防水仕様。
どちらもシルバーとホワイトの2色展開。
直販価格は【Galaxy Buds3 Pro】が38,500円、【Galaxy Buds3】が27,500円。
おすすめ記事
-
Noble Audio【FoKus TRIUMPH】「FoKus」シリーズ初のMEMSドライバー搭載した完全ワイヤレスイヤホン
-
シャープ【AQUOS R9 pro】ライカカメラが監修した標準・広角・望遠カメラを搭載、カメラが3眼になりズームや超広角もさらに高画質に進化したフラッグシップモデルスマートフォン
-
G-SHOCK【MRG-B2000JS】刃文を表現したベゼルと煌めく青貝の鞘に見立てたバンドを採用した、日本刀をモチーフにした「MR-G」
-
Razer【Razer Kraken V4 Pro】触覚フィードバック機能を搭載したワイヤレスゲーミングヘッドセット
-
AVIOT【WA-Q1】業界最小・最軽量クラス、オンイヤータイプのアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン