Fastlane Japanは、Nubia傘下のスマートフォンメーカー「REDMAGIC(レッドマジック)」から、ハイエンドゲーミングスマホ【REDMAGIC 9S Pro】を、REDMAGIC日本公式サイトにて7月25日より予約を開始し、8月5日より販売を開始する。なお、Amazonでは8月8日から、ビックカメラやヨドバシカメラでは8月29日から取り扱う。ラインアップは、12GB+256GBモデルと16GB+512GBモデル。
現時点で最も高性能なAndroid用チップ「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」を搭載。さらに、冷却システムを強化し、前作で好評だったカメラレンズの出っ張りがないことや、ノッチやパンチホールのないフルディスプレイの設計も継続して採用。
クアルコムの最新プラットフォームである「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」搭載。CPUのクロック数が最大3.4GHzまで向上し、GPUのクロック数も1GHzにクロックアップされている。冷却ファンを内蔵し、独自開発の「ICE 13.5」冷却システム、LPDDR5x メモリとUFS 4.0ストレージを採用し、独自開発したゲーミングチップ「Red Core R2 Pro」の制御で、高性能が求められるゲームでより極限のパフォーマンスを発揮。
「ICE 13.5」冷却システムにより、過熱することなく⻑時間のゲームプレイを楽しめる。10,182mm2の⼤型VCを搭載し、10層の冷却レイヤーを備えているため、安定したパフォーマンスを一貫して提供。回転数が最⼤22,000RPMに達する超静⾳の⾼速冷却ファンにより熱量を排出し、本体温度を最大19.5℃下げることができ、CPUコア温度は最大で25℃下げることが可能。
さらに、新しいフロスト冷却ジェルも採⽤されており、熱伝導効率が20%向上し、CPUコア温度を前モデル「REDMAGIC 9 Pro」に⽐べてさらに1.5℃下げることができ、真夏の暑さにも負けない、より安定した高負荷処理が可能になった。
REDMAGIC OSの特有機能「REDMAGICゲームスペース」は、各ゲームに合わせた様々な機能設定やプラグインが内蔵。
さらに、最新の「REDMAGIC OS 9.5」システムで、「画面キャプチャ」や「高感度ジョイスティック」など、新たに追加されたカスタマイズ機能とプラグインにより、より一層豊かなゲーミング体験が可能になっている。
背面は、前モデルから好評を博した完全フラットデザインを引き継ぎ、REDMAGIC独自の一体型ガラスを使用し、特別に設計された部品を用いてレンズを本体に完全に組み込むことで、横持でゲームする時でも非常に持ちやすい仕様とにしている。
インカメラをスクリーンの下に完璧に隠され、パンチホール・ノッチのないフルフルディスプレイを実現した。業界トップクラスの93.7%という高い画面占有率を維持しながら、ゲームプレイ時には画面全体を余すことなく活用できる。
さらに、「BOE Q9+」ディスプレイを採用し、最大輝度を1,600cd/m2まで引き上げることで、より鮮明で明るい画面表示を実現した。また、PWM調光の採用により、目の疲れを抑制する工夫も施している。
さらに、960Hzのタッチサンプリングレートと、業界最高水準の2,000Hzの瞬時タッチサンプリングレートを実現。
本体の側面には、520Hzの応答速度を持つ2つのショルダートリガーが搭載。ガラス素材を採用し、手汗対策効果が優れて、カスタマイズ可能なショルダートリガーライトも搭載しており、ゲーミング感をさらに強化している。
USB-C to HDMIでモニターやテレビを接続する際に、⼤画⾯でゲームをしながら、スマホで検索や通話などの操作も同時に⾏える。さらに、専⽤のPCソフト「REDMAGIC Studio」を使えば、複雑な設定を要らず、低遅延かつ⾼画質で画⾯を無線でミラーリング‧操作することができる。
前作で人気を博した「Cyclone(黒スケルトン)」と「Snowfall(シルバー)」に引き続き、今回は「Sleet(ブラック)」の背面パネルのテクスチャーデザインを一新した。控えめでありながらサイバー感のある模様で個性をアピール。
主な仕様は、ディスプレイが6.8型フルHD+有機EL(2,480×1,116ドット/リフレッシュレート120Hz/タッチサンプリングレート2,000Hz)、SoCが「Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン」、メモリが12GB/16GB、ストレージが256GB/512GB。OSはREDMAGIC OS 9.5(ndroid 14ベース)を搭載。
カメラは、リアカメラが5,000万画素、5,000万画素、2,00万画素のトリプルカメラ、フロントカメラが1,600万画素。バッテリー容量は6500mAh。最大80Wの高速充電に対応。
サイズは76.35×8.9×163.98mm(幅×奥行き×高さ)。重量は229g。
カラーは、12GB+256GBモデルがSleetとFrostの2色、16GB+512GBモデルがCycloneとSnowfallの2色を用意。なお、Frostは日本初登場のカラーで、数量限定で8月下旬の発売予定となっている。
直販価格は、12GB+256GBモデルが122,800円、16GB+512GBモデルが152,800円。
また、REDMAGICの高性能と個性的なゲーミングデザインのコンセプトを引き継ぎ、近未来感あふれる【REDMAGIC DAO 150W GaN 充電ドック】も同時に発売。
150Wの高出力を誇り、主要なポートに全対応し、壁掛け式とインテリアとしての卓上式の両方で使用できるほか、カスタマイズ可能なディスプレイも搭載。
おすすめ記事
Bauhutte【デスクサイドPCラック (BHS-600SS/1000SS)】ラックの棚板の高さが70/72/74cmの3段階に調節可能、ピラーレス構造のサイドラック
ASUS【DUAL-RX7600-O8G-EVO】デュアルファン設計により、優れた冷却性能を実現、Radeon RX 7600を搭載するビデオカード
モトローラ【motorola razr 50 ultra】背面にヴィーガンレザーを採用し、リフレッシュレート165Hzの4.0型サブディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン
iiyama【G-MASTER G2445HSU-B2】18,920円、100Hz表示に対応した23.8型フルHDゲーミングモニター
MSI【MAG 325CQRF QD E2】量子ドット技術を採用したRAPID VAパネルを搭載した、リフレッシュレート180Hzの31.5型湾曲WQHDゲーミングモニター