THIEAUDIO【Origin】ブランドとして初めて骨伝導ドライバーを搭載、クアッドブリッドドライバー構成のイヤホン

ナイコムは、新進気鋭のイヤホンブランド「THIEAUDIO(セーオーディオ)」から、クアッドブリッドドライバー構成のイヤホン【Origin】を、10月25日より発売する。

斬新なクアッドブリッドドライバー構成と洗練されたチューニングを組み合わせることで、真に没入感のあるオーディオ体験を提供します。ブランドとして初めて骨伝導ドライバーを搭載、低音愛好家のために設計されながら、正確な中音域と自然な高音域のバランスを保ち、各ユニットは高級素材と最先端技術を駆使して丹念に手作業で組み立てられている。ヨーロッパやアメリカから取り寄せた高品位のドライバーを採用、さらに完璧なサウンドを追求する過程で開発されたEliteNoirケーブルまで、細部に至るまで音楽の可能性を最大限に引き出すように設計されている。

10mm径バイオセルロース振動板ダイナミックドライバー×1基、Sonion製静電(EST)ドライバー×2基、Knowles製バランスドアーマチュア(BA)ドライバー×2基、Sonion製BAドライバー×2基、骨伝導(BC)ドライバー×1基のクワッドブリッドドライバー構成されたハイブリッドイヤホン。

斬新なクワッドブリッドドライバー構成を採用し、4種類のドライバーを組み合わせることで、比類ないオーディオ体験を提供。低音愛好家のために設計され、12dBのサブバスブーストと正確な中音域と自然な高音域のためのバランスチューニングを施している。SonionとKnowlesのプレミアムドライバーが高品位なサウンドを提供し、モジュラー・コネクター・システムを採用したカスタム・ケーブルが多様な互換性を保証。 

ブランドを代表する魅力的な低音シグネチャーサウンドを誇る【Origin】は、250Hzで正確にカットされた12dBのサブバスシェルフがある。ミッドレンジはニュートラルで、楽器やボーカルに正確でスタジオクオリティのトーンを提供。高音域は人間の耳の知覚周波数に完璧にマッチし、高音域に自然な減衰がある。

ヨーロッパのSonionとアメリカのKnowlesのプレミアムドライバーが搭載。空気感に富んだ高音を実現するSonion製エレクトロスタティック(EST)デュアルスーパートゥイーター、スムーズな上下の高音を実現する再設計されたKnowles製TWFKデュアルトゥイーター、中低域とミッドレンジ用の2つのSonion製2600シリーズフルレンジドライバーが搭載。10mm口径バイオセルロース振動板ダイナミック・ドライバーが低音域を担当、自社製の骨伝導ドライバーが中音と高音に優れた質感を加える。 

11mmの大型骨伝導ドライバーを採用。中音域と高音域をターゲットにチューニングされた骨伝導ドライバーは、サウンドシグネチャーを大幅に向上させる。さらに、ドライバーの聴感上の特質は中音域と高音域に広がりのあるサウンドステージを加える。 

各ユニットは樹脂プリンターで精密に製造され、手作業で仕上げられる。耐久性に優れ、生物医学的用途に安全な欧州基準の医療グレード樹脂のみを使用している。

付属しているTHIEAUDIO EliteNoirケーブルは、7×7×0.08mmのSilver Plated Over 5N LC-OFC(線形結晶無酸素銅)ワイヤーと、16×7×0.06mmのSilver Plated Over 4N LCOFCワイヤーを含むハイグレードワイヤーを採用。ケーブルは、20AWGの161本のワイヤーで構成され、内部絶縁と外層にはアメリカから調達したスモークブラック・ブルーのソフトPVCが使用されている。

ケーブルにはスパイラル・シールドとLitz Type 2テクノロジーが採用され、耐久性の向上と信号ロスの低減を実現。また、3.5mm/4.4mmプラグをサポートするマルチプラグシステムを装備している。

重量は約60g。周波数特性は20Hz〜44kHz。感度は102dB@1kHz。インピーダンスは9Ω。シリコンイヤーピース(S/M/L)、フォームイヤーピース(S/M/L)アルカンターラ素材を使用したキャリングケースも付属する。

価格は143,000円。

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@Monoqlo365