防滴機能を搭載し、持ち運びやすさを高めたポータブルBluetoothパーティースピーカー【JBL PartyBox 310】が、販売されました。
欧州を中心に人気の高いパーティースピーカー市場で高い評価を得ているという従来機「PartyBox 300」の機能を継承しつつ、「よりJBLのプロサウンドを手軽にお楽しみいただけるよう、音質、機能、ビジュアルなど、すべての面において大幅な進化を遂げたアップデートモデル」と位置づけられている。
音質面は、最大約240Wという出力は維持し、バスポートの構造を最適化することでより低音を強化。従来機より継承した「BASS BOOST」機能と合わせて、迫力のある低音域再生を実現。
より磁束密度の高いマグネット構造を採用することでレスポンスを高めた約176mm径の大型ウーファーユニット×2基と、約65mm径ツイーター2基も搭載。大振幅時の歪みを抑え、「JBLらしいパワフルで深みのある低音からクリアで抜けのある高音域まで余すところなく再生する」という。
PartyBoxシリーズでは初のIPX4等級の防滴性能に対応。雨の降り始めや手洗いの際の水しぶきなどの生活防水に対応したため、自宅だけでなくアウトドアシーンでも安心して使えるという。
従来機から好評というライトショー機能も大幅にアップデート。ウーファーの外周を囲み、ボディの中心部に備わったリング状ライトは、前モデルの3種類から5種類に増えたライティングパターンが利用可能。専用スマートフォンアプリ「JBL PARTYBOX」を使い、より細かいライティングカラーのカスタマイズも可能。
Bluetooth 5.1に準拠し、対応プロファイルはA2DP1.3、AVRCP1.6。USB入力(MP3/WMA/WAV対応)や、マイク入力兼用のギター入力、AUX入力も備えている。ステレオミニジャックと有線で、複数台のPartyBox310をデイジーチェーン接続も可能。アナログ接続により、スマホやUSBからの音楽再生中にミキシングすることも可能。
計2本のマイクを使った、デュエット機能を搭載。操作パネルからマイク音声のイコライザーを設定し、低音や高音、エコーなど好みに調整可能。再生している音楽に合わせて歌ったり、式の司会など、シーンに応じて使い分けすることもできる。
TWS(True Wireless Stereo)モードを使い、Bluetoothで2台のスピーカーを接続、ワイヤレスでの増設する事も可能。
本体に大容量のバッテリーを内蔵し、約3.5時間の充電で最大約18時間の連続ワイヤレス再生が可能。USBチャージング機能やカーチャージング機能も備えており、スマートフォンやデバイスへ給電するだけでなく、車からの給電も可能になった。
持ち運びやすさを重視し、シリーズでは初となる伸縮するキャリーハンドルとホイールを採用。旅行のスーツケースのように、本体を引っ張って移動できる。サイズは325.6×367.8×687.7mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約17.4kg。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は66,000円。
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