Noble Audio【FoKus Mystique】音質特化の完全ワイヤレスイヤホン

エミライは、アメリカに本拠を構える「Noble Audio｣から、音質特化のハイエンド完全ワイヤレスイヤフォン【FoKus Mystique】を、2月3日より発売する。

“カスタムIEMを無線化する”という発想から生まれた、完全ワイヤレス「FoKus PRO｣の正統進化モデル。聴覚学者・聴覚専門医であるNoble創業者ジョン・モールトン氏が、豊富な聴覚科学に関する知識やお客様からのフィードバックに基づきベースチューニングを改善。各帯域のまとまり感や音階が把握しやすいディテールの細やかさを向上させることで、より豊かな表現力を実現した。

Nobleのハイエンド有線モデルにも採用実績があるKnowles製の高品質なBAドライバー2基と、明瞭で深みのある低域を実現するために特注した8.2mmダイナミックドライバーを1基搭載する、ハイブリッド構成。

搭載される各ドライバーは、そのポテンシャルを最大限引き出すため、シェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようレイアウトされており、異なるドライバー間の位相差を効果的に排除。また、BAドライバーには音導管を使用していないため、本来持つ瑞々しい音をそのまま感じることができるとする。ドライバーの選定から使い方に至るまで、音質への飽くなきこだわりが滲みのないピュアなサウンドを実現。

各ドライバーのポテンシャルを最大限に引き出すべく、シェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようレイアウト。異なるドライバー間の位相差を効果的に排除した。また、本来持つ瑞々しい音を引き出すよう、BAドライバーには音導管を使わないなど、音質への飽くなきこだわりが滲みのないピュアなサウンドを実現する、としている。

通話品質を大幅に改善。マイク位置をフェイスプレート部に設置するなど、音質にさらなる磨きをかけながらもイヤホン構造を抜本的に見直すことでクリア音声品質を実現。

また今回、新たに高性能ヒアスルー機能も搭載。イヤホン本体を耳から外すことなく、あらゆる動作をタッチセンサーでシームレスに行えるので、イヤホン取り外しに伴う紛失のリスクを軽減させた。

アプリを使い、音楽の再生・停止などのタップ操作のカスタマイズ、様々な音楽ジャンルに合わせたプリセットEQの変更が可能。聴力測定機能を使えば、きめ細やかにユーザーの可聴域を測定し、その分析結果に基づいてFoKus Mystiqueの特性を自動チューニングできる。

Qualcomm「QCC3040」チップを採用し、高い性能と低消費電力を両立。左右のイヤホンへそれぞれデータを伝送する「TrueWireless Mirroring」に対応するほか、左右イヤホンのロールスワッピング機能を備え、バッテリーの片減りも防止する。

Bluetooth 5.2に準拠で、対応コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptive(最大48kHz/24bit)で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポートする。

壮麗な宇宙をモチーフにしたという、ギャラクシー・フェイスプレートを採用。“いい音のイヤホンは、美しくなければならない”とするNobleのデザイン哲学を、紋様に込めているという。なお、筐体ごとに紋様は微妙に異なるとのこと。

連続再生時間は、イヤホン本体で約7.5時間。充電時間は、イヤホン本体および充電ケースともに約1.5時間。充電ケースで、3～4回の本体充電が行なえる。なお、充電ケースは「FoKus PRO」と同様。

付属品は、充電ケース、2種類のイヤーピース(ノーマルS/M/L、ダブルフランジXS/S/M)、ポーチ、充電用USBケーブルなど。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格は58,300円前後。

Follow me!

@Monoqlo365